Systemwalker OperationMGR 解説書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
目次
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Systemwalker OperationMGRの導入時および運用時に必要なハードウェア資源について説明します。
Systemwalker OperationMGRを導入するために必要なハードウェア資源について説明します。
Systemwalker OperationMGRを導入するために必要なディスク容量を、以下の場合に分けて示します。
◇オプションをデフォルト指定にする場合【Windows】 (MB:メガバイト)
サーバ |
クライアント |
クライアント |
|
システムディスク |
10MB以上 |
20MB以上 |
20MB以上 |
インストール |
65MB以上 |
45MB以上 |
45MB以上 |
合計 |
75MB以上 |
65MB以上 |
65MB以上 |
備考:Windowsのインストール先ディスクを“システムディスク”、 Systemwalker OperationMGRのインストール先ディスクを“インストールディスク” と表記しています。
◇オプションをデフォルト指定にする場合【UNIX】 (MB:メガバイト)
サーバ |
クライアント |
クライアント |
|
ディスク容量 |
53MB以上 |
62MB以上 |
48MB以上 |
◇オプションをすべて選択する場合【Windows】 (MB:メガバイト)
サーバ |
クライアント |
クライアント |
|
システムディスク |
10MB以上 |
20MB以上 |
20MB以上 |
インストール |
80MB以上 |
45MB以上 |
45MB以上 |
合計 |
90MB以上 |
65MB以上 |
65MB以上 |
備考:Windowsのインストール先ディスクを“システムディスク”、 Systemwalker OperationMGRのインストール先ディスクを“インストールディスク” と表記しています。
◇オプションをすべて選択する場合【UNIX】 (MB:メガバイト)
サーバ |
クライアント |
クライアント |
|
ディスク容量 |
53MB以上 |
62MB以上 |
48MB以上 |
Systemwalker OperationMGRを運用するためには、“導入時に必要なハードウェア資源”以外にも以下の見積もりが必要です。
Systemwalker OperationMGRを運用するために必要なメモリ使用量を下表に示します。
(MB:メガバイト)
|
サーバ |
クライアント |
クライアント |
メモリ使用量 |
35MB以上 |
20MB以上(注) |
15MB以上(注) |
メモリ使用量 |
16MB以上 |
20MB以上 |
15MB以上 |
注)クライアントに業務連携のみをインストールした場合、メモリ使用量は約3MB以 上となります。
Systemwalker OperationMGRを運用するためには、運用規模に応じて以下のディスク容量が必要です。下表により、運用に必要な容量をあらかじめ見積もっておき、インストール時には余裕を持たせたディスクの空き容量を確保してください。
◇ カレンダ
運用に必要なファイル |
必要なディスク容量(バイト) |
カレンダファイル |
カレンダ数×6K+94K |
電源制御ファイル |
5K |
◇ サービス・アプリケーション起動
運用に必要なファイル |
必要なディスク容量(バイト) |
情報ファイル |
2K |
注)UNIXの場合、サービス起動は利用できません。
◇ ジョブスケジューラ
運用に必要なファイル |
必要なディスク容量(バイト) |
基本容量 |
11M |
スケジュール情報 |
(512×プロジェクト数)×2+ |
ログファイル |
ジョブスケジューラ起動パラメタに |
ジョブネット履歴 |
4000×日変わり時刻から24時間内に |
ジョブごとの標準出力/ |
登録した各ジョブが出力する標準出力/ |
注)グループを運用する場合、(1200×全グループ数+6000×グループに属している全 ジョブネット数)×2を追加します。
備考.ジョブネットが階層化されている場合、子ジョブネットは、親ジョブネットに ジョブとして登録されるため、ジョブネットのカウントだけでなくジョブとしてのカウントも必要です。
◇ ジョブ実行制御
運用に必要なファイル |
必要なディスク容量(バイト) |
スプール |
280K+4K×q+n×(3K+j+o+e) |
注)ログファイル、稼働実績情報ファイルを採取する場合は、それらの容量が必要です。 見積り方法は、“Systemwalker OperationMGR 導入手引書"を参照してください。
◇ ジョブ出力制御【Windows】
運用に必要なファイル |
必要なディスク容量(バイト) |
スプール |
n×(7000 +j+o+e) |
出力結果ログ |
【JCL単位のログを出力する場合】 |
◇ イベント監視【Windows】
運用に必要なファイル |
必要なディスク容量(バイト) |
定義ファイル |
定義イベント行×2K(注) |
注) 複雑な定義や長いパラメタを指定する場合、上記容量を超える場合があります。 その場合は、さらに2倍で見積もってください。
◇ 業務連携
運用に必要なファイル |
必要なディスク容量(バイト) |
トレースファイル |
5.5MB |
トレースファイル |
5.0MB |
ホスト情報定義ファイル |
350×登録ホスト数 |
パスワード管理簿ファイル |
200×登録ユーザ数 |
◇ Systemwalkerログ情報
運用に必要なファイル |
必要なディスク容量(バイト) |
ログファイル格納領域 |
サーバ : 15.5MB以上(最大30.5MB) |
ログファイル格納領域 |
サーバ : 3.5MB以上(最大 7.0MB) |
備考.Systemwalker OperationMGRが出力するログファイルの格納領域です。
電源制御を行う場合、以下のハードウェアのうちのいずれかが必要です。
クライアントからサーバの電源を投入する場合には、以下のハードウェアのうちのいずれかが必要です。
注1) 富士電機製UPSを用いてクライアントからサーバの電源を投入する場合、 クライアントOSはWindows NT(R)、Windows(R) 2000、Windows Server(TM) 2003 のみの対応となります。
注2) ネットワークと接続するためのインタフェースカードが別製品の場合 は、対応するインタフェースカードが必要となります。
電源制御を行う場合、以下の電源制御装置が必要です。Solaris OE版の場合のみ利用できます。
クライアントからサーバの電源を投入する場合も同じです。ただし、“Systemwalker Enabled”で認定された電源制御装置で、ネットワークと接続するためのインタフェースカードが別製品の場合は、対応するインタフェースカードが必要となります。
ポケットベル通知を行うためには、以下のハードウェアが必要です。
音声による通知を行うためには、以下のハードウェアが必要です。
業務連携の各機能を使うためには、以下のハードウェアが必要です。
Wakeup on LANをサポートしている機種
Wakeup on LANをサポートしているLANカード
APM(Advanced Power Management)またはACPI(Advanced Configuration & Power Interface)をサポートしている機種
リモートアクセスサービスで利用可能なモデムまたはTA
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