Systemwalker OperationMGR 解説書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
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JCLごとに出力ファイルを一つにまとめ、先頭にセパレータを付加して印刷することができます。これにより、あるJCL出力ファイルに他のJCL出力ファイルが混在するといったわずらわしさが解消されます。
出力ファイルの印刷時のCPU時間配分をJCLに指定することができます。指定した数字が大きいほどCPU時間の配分が多くなり、優先的に印刷されます。
印刷用紙を識別するための任意の文字列をJCLに指定することができます。この文字列のことを“用紙コード”といいます。用紙コードが、直前に印刷処理中だったJCLの用紙コードと異なる場合、用紙変更を指示するポップアップメッセージが表示されます。
出力ファイルの印刷が完了したときにメッセージ事象を発生させることができます。このメッセージ事象を待ち合わせるジョブネットを登録すると、出力ファイルの印刷完了を契機として同じプロジェクト内のジョブネットを起動できます。
ジョブ出力制御機能を使用する場合の定義
ジョブ出力制御機能を使用するには、[スタート]メニューの[Systemwalker_OperationMGR]サブメニューから[ジョブ出力制御環境設定]アイコンを選択し、ジョブ出力制御機能の初期化ファイルを定義します。定義方法の詳細は、“Systemwalker OperationMGR 導入手引書”を参照してください。
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