Systemwalker OperationMGR 使用手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003-
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上へ第7章 ジョブを操作する

7.6 ジョブネット/ジョブ/グループの操作ミスを防止する

クライアントでジョブ/ジョブネット/グループを操作する時に、操作を確認するダイアログボックスを表示させることにより、操作ミスを防ぐことができます。操作の確認は、[操作の確認]ダイアログボックスで行います。

[操作の確認]ダイアログボックスは、以下の操作に対して表示させることができます。

[操作の確認]ダイアログボックスの表示例を以下に示します。

[図:[操作の確認]ダイアログボックス]

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■[操作の確認]ダイアログボックス表示/非表示の設定方法

[操作の確認]ダイアログボックスの表示/非表示は、Systemwalker OperationMGRインストールディレクトリ\MpWalker.JM\mpjmcl\etc配下にあるJobschr.iniファイルで定義します。[操作の確認]ダイアログボックスの表示/非表示は、クライアント単位で設定します。“操作対象”と“操作の種類”の組み合わせに対して、表示/非表示を設定することができます。なお、Jobschr.iniファイルでは、“操作対象”と“操作の種類”に対応するキーを指定します。

Jobschr.iniファイルで定義されていない操作に対しては、[操作の確認]ダイアログボックスは表示されません。

“操作対象”の対応キー一覧、“操作の種類”の対応キー一覧、Jobschr.iniファイルの記述規約、およびJobschr.iniファイルの定義例を以下に示します。


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