Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 -

3.3 サービス一覧

下記の表は、各クライアントにインストールされるサービスを示します。ただし、選択によってインストールされないサービスもあります。

機能	機能の詳細	表示名	機能の説明	運管CL（注）	CL
フレームワーク	自動運用支援	Systemwalker MpAosfB	イベントを特定し、アクションを実行する機能	○	○
		Systemwalker MpAosfP	リモートからサーバの電源を制御する機能	○	○
	転送基盤	Systemwalker MpPolRecv	ポリシーを受信し、適用する機能	○	○
	共通ツール	F3CVSERV	トレース出力機能	●	●
		Systemwalker MpShrsv	クライアント−サーバ間通信の振り分けをする機能	○	○
	インテリジェントサービス	Systemwalker MpScsv	Systemwalkerスクリプトを管理する機能	○	○
資源配付	資源配付クライアント	Systemwalker DRMSCL	システム起動時のサービス起動でクライアントへ資源を適用する機能	×	●
		Systemwalker MpdrmsclFsd	運用管理サーバからの指示で強制的に、クライアントへ資源を適用する機能	×	○
イベント監視	イベント監視	Systemwalker MpOpagt	イベント監視/リモートコマンド	○	○
		Systemwalker MpOpgui	システム監視の動作環境を定義する機能	○	○
	アクション実行	Systemwalker MpAosfX	音声通知、ポップアップ、ポケベル、MS-mailのアクションを実行する機能	○	○
性能監視・稼働監視	性能監視	Systemwalker MpTrfMgr	ネットワーク/システムの性能を監視する機能(マネージャ)	○	×
		Systemwalker MpTrfExA	ネットワーク/システムの性能を監視する機能(拡張エージェント)	○	○
リモート操作	リモート操作	LiveHelp Client Service	リモート操作クライアントをサービス起動する機能	○	○
		LiveHelp Remote Access Service	リモート操作において画面転送を行う機能	○	○
IDカードセキュリティ	IDカードセキュリティ	Systemwalker MpIdcAgt	カードセキュリティウィンドウを監視する機能	○	×

○: サービスが存在する（自動）
●: サービスが存在する（手動）
×: サービスは存在しない

注） Solaris OE版およびLinux版のみです。