Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 -
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上へ第2章 ファイルの形式
上へ2.2 定義情報

2.2.20 運用管理クライアントの動作環境ファイルの定義

■ファイル名

drmsgui.dat

■使用用途

資源配付機能は、運用管理クライアント上で資源配付ウィンドウを操作するためにポート番号として9231番を使用しています。ポート番号を変更する必要がある場合は、以下の動作環境ファイルの値(port)を変更してください。また、この番号はネットワーク内で一意な番号でなければなりません。このため、変更する場合は、運用管理サーバのservicesファイルのdrmsのポート番号も合わせて変更する必要があります。

■格納場所

Windows NT系
Windows 9x系

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpdrmsop\etc

■ファイル形式

[CONNECT]
PORT = 9231

■パラメタ

セクション名[CONNECT]は、運用管理クライアント項目を表す固定名です。このセクション名は、削除できません。

PORT:
運用管理クライアントから運用管理サーバに接続するときに使用するポート番号を設定します。
接続先の運用管理サーバのservicesファイルのサービス名“drms”に設定されているポート番号と同じ値を設定する必要があります。

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