Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 -
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上へ第2章 ファイルの形式
上へ2.2 定義情報

2.2.14 Systemwalkerコンソールの画面表示のカスタマイズファイル

■ファイル名

opmconfig2

■使用用途

Systemwalkerコンソールの監視イベント一覧、メッセージ一覧、メッセージ検索の表示に関するカスタマイズを行います。

本ファイルは、運用管理サーバに保持します。

■格納場所

Solaris OE
Linux

/etc/opt/FJSVfwbs/etc

■ファイル形式

キー1    値
キー2    値
:

各キーと内容について以下の表に示します。

  1. 監視イベント一覧/メッセージ一覧の初期表示に関するカスタマイズ

    キー

    説明(指定可能な値)

    初期値

    STARTDSPTIME

    Systemwalkerコンソール起動時の監視イベント一覧に表示する、イベントの読み込み範囲(秒)
    0〜604800, *(無制限)

    * (無制限)

    MSGNOQUERY

    メッセージ一覧ウィンドウが開いた時のメッセージ表示を行わないかまたは表示するかのチェック
    ON/OFF

    ON(表示しない)

    MSGDSPTIME

    メッセージ一覧が開いたときに表示するメッセージの読み込み範囲(秒)
    0 〜 3600, *(無制限)

    600(10分)

  2. メッセージ検索の表示に関するカスタマイズ

    キー

    説明(指定可能な値)

    初期値

    MSGREVWAITTIME

    メッセージ検索ウィンドウでの検索処理を、いったん中断する時間範囲(秒)
    15〜1800

    30

■注意事項

本ファイル中のパラメタを更新した場合、Systemwalkerの再起動が必要となります。

メッセージ検索について

メッセージ検索を実施した場合の警告メッセージは、以下のようになります。

■使用例

opmconfig2ファイルに以下の設定を行います。


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