Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 -

^[GEE]
1.2.75 MpFonSetAlm(アラーム監視操作コマンド)

■機能説明

アラームの監視/非監視の切り換えは、本コマンドを投入後、Systemwalker Centric Managerを再起動することで有効になります。

オプションを指定しなかった場合は、現在のアラーム監視状態を表示します。

インストール後の初期状態は、アラーム非監視状態となっています。アラームを監視する必要がある場合は、アラーム監視機能を監視状態に切り換える必要があります。

■記述形式

MpFonSetAlm

[-a｜-r]

■オプション

-a:

監視状態に切り換えます。

-r:

非監視状態に切り換えます。

■復帰値

0：

正常終了

1：

オプション不当

3：

異常終了

4：

異常終了

■コマンド格納場所

Solaris OE

/opt/FJSVsfons/bin

■実行に必要な権限/実行環境

• システム管理者(スーパー・ユーザ)だけが実行できます。
• 運用管理サーバで実行可能です。

■注意事項

インストール後の初期状態は、アラーム非監視状態となっています。アラームを監視する必要がある場合は、アラーム監視機能を監視状態に切り換える必要があります。

■使用例

/opt/FJSVsfons/bin/MpFonSetAlm -a