Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 -
目次 索引 前ページ次ページ

上へ第1章 コマンドリファレンス
上へ1.2 コマンド
上へ1.2.17 drmsdlt(削除コマンド)
上へ1.2.17.1 サーバ用削除コマンド

1.2.17.1.3 適用先IDの削除

■機能説明

定義した適用先IDを削除します。

■記述形式



drmsdlt

-a lib -l 適用先ID

■オプション

-a lib:
本コマンドの機能を定義します。本オプションでは“lib”と指定します。
-l 適用先ID:
適用先IDを指定します。適用先IDは、ASCII(8文字以内)の英数字で指定します。

■復帰値

0:成功
削除処理が正常に終了しました。
3:処理継続不可能な使用者エラー
指定した適用先IDがありません。削除処理ができません。
オプションの指定に誤りがあります。
4:プログラム・エラー
システムにエラーが発生しました。削除処理ができません。

■参照

drmsadd(登録コマンド)
drmsdfn(定義コマンド)
表:資源配付/インベントリ管理用コマンド(サーバ用)

■コマンド格納場所

Solaris OE
HP-UX
AIX
Linux

/opt/systemwalker/bin

■実行に必要な権限/実行環境

■使用例

適用先IDを“TEXTLIB”とします。

drmsdlt -a lib -l TEXTLIB

■実行結果/出力形式

復帰値を参照してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 1995-2004