Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 -
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第1章 コマンドリファレンス
1.2 コマンド
1.2.15 drmsd(資源配付デーモンの起動/停止コマンド)
■機能説明
本コマンドは、資源配付のデーモンを起動/停止するために、コンソールから実行します。
■記述形式
■オプション
以下のどれかのオプションを指定します。オプションを省略した場合は、“-s”オプションが指定されたものとみなし、資源配付のデーモンを起動します。
- -s:
- 資源配付のデーモンを起動する場合に指定します。
- -f:
- 資源配付のデーモンを通常停止する場合に指定します。本オプションが指定された場合、現在処理中の要求の完了を待って、資源配付のデーモンが停止します。
- -q:
- 資源配付のデーモンを緊急停止する場合に指定します。本オプションが指定された場合、現在処理中の要求は強制的に打ち切られ、資源配付のデーモンが停止します。
■復帰値
- 0:
- 正常終了
- 0以外:
- 異常終了
■参照
表:資源配付/インベントリ管理用コマンド(サーバ用)
■コマンド格納場所
Solaris OE
HP-UX
AIX
Linux |
/opt/systemwalker/bin |
■実行に必要な権限/実行環境
- システム管理者(スーパ・ユーザ)だけが実行できます。
- サーバ用コマンドです。
■使用例
資源配付のデーモンを起動します。
drmsd -s
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