Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第2章 メッセージラベルのあるメッセージ

2.93 SelfChkで始まるメッセージ

 


SelfChk: ERROR: 2004: ユーザーカスタマイズ情報に誤りがあります。 カスタマイズ情報:%1 監視元:%2

【メッセージの意味】

ユーザーカスタマイズ情報に誤りがあります。

【パラメタの意味】

%1: カスタマイズ情報のパラメタ名

%2: 監視元ホスト名

【システムの処理】

エラーメッセージを通知し、処理を中止します。

【対処方法】

ユーザーカスタマイズ情報に誤りがあります。各パラメタで設定可能な範囲を設定してください。

 


SelfChk: ERROR: 2005: コマンドが見つかりません。 コマンド名:%1 監視元:%2

【メッセージの意味】

スクリプトが呼び出すコマンドが存在しません。

【パラメタの意味】

%1: 監視時に使用するコマンド名

%2: 監視元ホスト名

【システムの処理】

エラーメッセージを通知し、処理を中止します。

【対処方法】

Systemwalkerが正しくインストールされていないか、Systemwalkerインストール後にコマンドが削除または移動された可能性があります。詳細情報のコマンドが正しくインストールされているか確認してください。

 


SelfChk: ERROR: 2101: コマンドの呼び出しでエラーが発生しました。 エラーコード:%1 詳細コード:%2 %3

【メッセージの意味】

外部コマンドの呼び出しでエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: 外部コマンドのエラーコード

%2,%3: コマンド呼び出し時のエラー詳細コード

【システムの処理】

エラーメッセージを通知し、処理を中止します。

【対処方法】

実行環境が正しくない可能性があります。エラーメッセージ、監視スクリプト、及び、保守情報収集ツールでネットワーク管理の資料を採取の上、技術員に送付して下さい。

 


SelfChk: ERROR: 3000: Systemwalker Centric Managerのエージェント機能が停止しました。監視元=%1 監視先=%2 監視ポート=%3

【メッセージの意味】

被監視ホストのSystemwalker Centric Managerの監視機能が、停止している可能性があります。

【パラメタの意味】

%1: 監視元ホスト名

%2: 監視先ホスト名

%3: 監視対象ポート番号

【システムの処理】

エラーメッセージを通知し、処理は継続します。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerの環境を確認し、監視機能が停止している場合、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。

 


SelfChk: ERROR: 3001: Systemwalker Centric Managerの監視を停止しました。詳細コード:%1 詳細情報:%2

【メッセージの意味】

Systemwalker Centric Managerの監視が、詳細コードに示す原因により停止しました。

【パラメタの意味】



%1:

詳細コード

1:

メモリが確保できません。

2:

指定された監視元サーバが、スクリプトで定義された監視元サーバと一致していないため、監視を停止しました。

4:

被監視サーバ/クライアントのホスト名がメッセージ送信先システムのホスト名と同じであるため、監視を停止しました。

5:

Systemwalkerのバージョンが10.1/V10.0L20以前のバージョンであるため、監視を停止しました。

6:

Systemwalkerでサポートしていないサーバ種別(業務サーバ)であるため、監視を停止しました。

7:

監視元サーバと被監視サーバが同一であるため、監視を停止しました。

10:

ホスト名からIPアドレスへの変換に失敗しました。

11:

全体監視(インターネット型)は未サポートであるため、監視を停止しました。

%2:

詳細情報

【システムの処理】

エラーメッセージを通知し、処理を停止します。

【対処方法】

詳細コードの原因をもとに動作環境を確認してください。環境に誤りがなければ、マシンを再起動してください。

詳細コード

対処方法

1:

メモリを増設してください。また、動作環境を見直してください。

2:

「監視元ホスト」の設定を見直し、再度、スクリプトを実行してください。

4:

被監視サーバ/クライアントのホスト名を見直し、再度、スクリプトを実行してください。

5:

未サポートの環境であるため動作できません。対処方法はありません。

6:

未サポートの環境であるため動作できません。対処方法はありません。

7:

「監視元ホスト」、「被監視ホスト」の設定を見直し、再度、スクリプトを実行してください。

10:

監視元ホストから指定されたホスト名に対し、アドレス解決ができるか、環境を見直し、再度、スクリプトを実行してください。

11:

未サポートの環境であるため動作できません。対処方法はありません。

 


SelfChk: ERROR: 3002: 被監視ホストとの通信が行えませんでした。 監視元:%1 監視先:%2 詳細コード:%3

【メッセージの意味】

Systemwalker Centric Managerの監視が、被監視ホストと通信が行えませんでした。

【パラメタの意味】

%1: 監視元ホスト名

%2: 監視先ホスト名

%3: 詳細コード

【システムの処理】

エラーメッセージを通知し、処理は続行します。

【対処方法】


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