Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
目次 |
【メッセージの意味】
システム監視エージェントサービスは、既に起動中のため起動できません。
【対処方法】
必要であれば、一旦Systemwlaker Centric Managerを停止後、起動を行います。
【メッセージの意味】
一般ユーザ資格で、システム監視エージェントサービスを起動しています。
【対処方法】
管理者権限(スーパ・ユーザ資格)で、システム監視エージェントサービス起動します。
【メッセージの意味】
システム監視エージェントサービス動作中に異常が発生しましたが、自動的に再起動されました。
【対処方法】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、システム監視エージェントサービスが異常終了した原因を調査し、取り除きます。
【メッセージの意味】
システム監視エージェントサービスの動作中に異常が発生したため、システム監視エージェントサービスが異常終了しました。
【対処方法】
エラーログファイル内の当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、システム監視エージェントサービスが異常終了した原因を調査し、取り除きます。
【メッセージの意味】
定義情報反映のため、システム監視エージェントサービスを再起動しました。
【メッセージの意味】
メッセージ受信サービス動作中に異常が発生したため、メッセージ受信サービスが異常終了しました。
【対処方法】
エラーログファイル内の当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、メッセージ受信サービスが異常終了した原因を調査し、取り除きます。
【メッセージの意味】
メッセージ送信先システム定義ファイルに従って、他システムのシステム監視エージェントサービスに接続を要求しました。しかし、要求先のシステム監視エージェントサービスのバージョン・レベルが古いため、要求先のシステム監視エージェントサービスから、接続が拒否されました。
【パラメタの意味】
ssss: 接続を拒否したシステムのノード名
【対処方法】
メッセージ送信先システムを修正します。
【メッセージの意味】
通信環境定義の指定に誤りがあります。
【パラメタの意味】
xxxx: 誤りがある定義の項目名
【対処方法】
通信環境定義の指定を確認します。誤りがあれば、修正して再起動します。
【メッセージの意味】
通信環境定義のオープンに失敗しました。
【パラメタの意味】
ffff: オープンに失敗したファイルの絶対パス名
xxxx: オープンに失敗した原因を示す文字列
【対処方法】
ffffに示されたファイルの状態(有無、アクセス許可)を確認します。誤りがあれば、修正して再起動します。
【メッセージの意味】
システム監視エージェントサービスが、プロセス間の通信用に使用する共用メモリの読込みに失敗しました。
【対処方法】
当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、失敗した原因を取り除きます。
【メッセージの意味】
システム監視エージェントサービスが、プロセス間通信用に使用する共用メモリの読込みに失敗しました。
【対処方法】
当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、失敗した原因を取り除きます。
【メッセージの意味】
システム監視エージェントサービスの接続構成管理に使用するノード管理ファイルの読込に失敗しました。
【パラメタの意味】
ffff: ノード管理ファイルの絶対パス名
【対処方法】
当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、失敗の原因を取り除きます。
【メッセージの意味】
システム監視エージェントサービスの接続構成管理に使用するノード管理ファイルの読込に失敗しました。
【パラメタの意味】
ffff: ノード管理ファイルの絶対パス名
【対処方法】
当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、失敗の原因を取り除きます。
【メッセージの意味】
メッセージ送信先システム定義ファイルに指定されたノード名が、システムに定義されていません。
【パラメタの意味】
ssss: システムに定義されていないホスト名
【対処方法】
システム監視エージェントサービスを停止します。以下のどちらかの対処を行い、システム監視エージェントサービスを再起動します。
/etc/hostsにホスト名を定義するか、メッセージ送信先システムに定義したホスト名を修正します。
DNS/NISサーバにメッセージホスト名を定義するか、メッセージ送信先システムに定義したホスト名を修正します。
【メッセージの意味】
通信環境定義に指定したサービス名が、システムに定義されていません。
【パラメタの意味】
ssss: システムに定義されていないサービス名
【対処方法】
以下のどちらかの対処を行い、システム監視エージェントサービスを再起動します。
【メッセージの意味】
他システムからの接続要求が、接続可能な最大値を超えたため、最大値を超えたシステムとの間で、メッセージの通知およびコマンドを投入できません。
【対処方法】
一つのシステム監視エージェントサービスに接続要求を出すシステム監視エージェントサービスの数が最大値を超えないように、下位システムのシステム監視エージェントサービスの接続関係を階層化します。なお、最大値については“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
【メッセージの意味】
メッセージ送信先システムに従って、他システムのシステム監視エージェントサービスに対して接続を要求しました。しかし、要求先のシステム監視エージェントサービスに対する接続要求が接続可能な最大値を超えたため、要求先のシステム監視エージェントサービスから接続を拒否されました。
【パラメタの意味】
ssss: 接続を拒否したノード名
【対処方法】
一つのシステム監視エージェントサービスに接続要求を出すシステム監視エージェントサービスの数が最大値を超えないように、システム監視エージェントサービスの接続関係を階層化します。なお、最大値については“Systemwalker Centric Manager導入手引書”を参照してください。
【メッセージの意味】
メッセージ送信先システム定義の指定に誤りがあります。
【対処方法】
メッセージ送信先システム定義で誤ったシステムが定義されていないか確認し、変更を行った場合は再起動を行います。
【メッセージの意味】
ファイル監視定義に誤りがあります。
【対処方法】
ファイル監視定義の指定をマニュアルを参考に確認します。誤りがあれば、修正して再起動します。
【メッセージの意味】
ファイル監視定義に定義されているファイル数が、最大値(20ファイル)を超えています。
【パラメタの意味】
ffff: ファイル監視定義ファイルの絶対パス名
【対処方法】
ファイル監視定義を最大数(20)に収まるように定義の見直しを行います。
【メッセージの意味】
ファイル監視定義ファイルに定義したファイルの読込みに失敗しました。
【パラメタの意味】
ffff: ファイル監視定義ファイルに定義した監視対象ファイルの絶対パス名
【対処方法】
このメッセージの前に出力されたメッセージを参照して、読み込みに失敗した原因を調査し、取り除きます。
【メッセージの意味】
通信環境定義のコマンドユーザ文に指定した利用者が、/etc/passwdに登録されていないため、スーパ・ユーザ資格で、コマンドを実行します。
【パラメタの意味】
iiii: 通信環境定義コマンドユーザに指定したログイン名
【対処方法】
通信環境定義のコマンドユーザに指定した利用者を、システムの/etc/passwdに登録します。
【メッセージの意味】
メッセージ送信先システム定義に従って、他システムのシステム監視エージェントサービスに対して、接続要求を繰り返しました。しかし、繰り返し、接続要求を行ってもメッセージ送信先に接続できないので、接続要求処理を終了しました。
【パラメタの意味】
ssss: 接続するホスト名
【対処方法】
メッセージ送信先システムと接続を行うには、メッセージ送信先システムのシステム監視エージェントサービスを起動した後、システム監視エージェントサービスを再起動する必要があります。
また、以下の点を確認し、対処を実施してください。
【メッセージの意味】
ログファイルの書込みに失敗しました。
【パラメタの意味】
ffff: 書込みに失敗したログファイルの絶対パス名
【対処方法】
当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、書き込みに失敗した原因を調査します。
【メッセージの意味】
トレースファイルの書込みに失敗しました。
【パラメタの意味】
ffff: 書込みに失敗したトレースファイルの絶対パス名
【対処方法】
当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、書き込みに失敗した原因を調査します。
【メッセージの意味】
メッセージ一時保存ファイルの書込みに失敗しました。メッセージ一時保存ファイルは、システム監視エージェントサービスが起動される前に出力されたメッセージを、一時的に保存するファイルです。
【パラメタの意味】
ffff: メッセージ一時保存ファイルの絶対パス名
【対処方法】
当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、書き込みに失敗した原因を調査します。
【メッセージの意味】
上位システムに対して送信できなかったメッセージの保存数が、通信環境定義で指定した数を超えたため、メッセージが破棄されました。
【パラメタの意味】
ssss: メッセージ送信先システムのホスト名
aaaa: 破棄されたデータ数
【対処方法】
被監視システムのメッセージログを参照して、破棄されたメッセージを確認します。また、必要に応じて、通信環境定義の保存データ数で指定する未送信データ保存数を増やすことや、上位ノードの負荷状態(メッセージ量)を確認してシステム全体の設計を見直してください。
【メッセージの意味】
上位システムに対して送信できなかったコマンド応答の保存数が、通信環境定義で指定した数を超えたため、コマンド応答が破棄されました。
【パラメタの意味】
ssss: メッセージ送信先システムのホスト名
aaaa: 破棄されたデータ数
【対処方法】
被監視システムのメッセージログを参照して、破棄されたメッセージを確認します。また、必要に応じて、通信環境定義の保存データ数で指定する未送信データ保存数を増やすことや、上位ノードの負荷状態(メッセージ量)を確認してシステム全体の設計を見直してください。
【メッセージの意味】
メッセージ一時保存ファイルの書込みに失敗しました。メッセージ一時保存ファイルは、システム監視エージェントサービスが起動される前に出力されたメッセージを、一時的に保存するファイルです。
【パラメタの意味】
ffff: メッセージ一時保存ファイルの絶対パス名
【対処方法】
当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、書き込みに失敗した原因を調査します。
【メッセージの意味】
システムコールまたはシステム標準提供のライブラリ関数の実行に失敗しました。
【パラメタの意味】
xxxx: 失敗したシステムコールまたはライブラリ関数の名称
vvvv: 失敗した原因を示す文字列
wwww: 失敗したシステム監視エージェントサービスのプロセス名
【対処方法】
システムコールまたはライブラリ関数のマニュアルページを参照して、発生した異常の原因を調査します。この異常によるシステム監視エージェントサービスの処理への影響は、当メッセージの後に出力されたメッセージを参照してください。
【メッセージの意味】
システム標準提供のライブラリ関数の実行に失敗しました。
【パラメタの意味】
xxxx: 失敗したライブラリ関数の名称
wwww: 失敗したシステム監視エージェントサービスのプロセス名
【対処方法】
ライブラリ関数のマニュアルページを参照して、発生した異常の原因を調査します。この異常によるシステム監視エージェントサービスの処理への影響は、当メッセージの後に出力されたメッセッージを参照してください。
【メッセージの意味】
システム監視エージェントサービスを構成するプロセスの起動に失敗しました。
【パラメタの意味】
zzzz: 起動できなかったプロセス名
wwww: 起動に失敗したプロセス名
【対処方法】
当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、プロセス起動に失敗した原因を調査します。
【メッセージの意味】
システム監視エージェントサービス内のデータの送信に失敗しました。
【パラメタの意味】
zzzz: データ送信先プロセス名
wwww: データ送信元プロセス名
【対処方法】
当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、データ送信に失敗した原因を調査します。
【メッセージの意味】
システム監視エージェントサービス内でのデータの受信に失敗しました。
【パラメタの意味】
zzzz: データ受信先プロセス名
wwww: データ受信元プロセス名
【対処方法】
当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、データ受信に失敗した原因を調査します。
【メッセージの意味】
システム監視エージェントサービスの処理で、内部動作異常が発生しました。
【パラメタの意味】
wwww: 失敗したシステム監視エージェントサービスのプロセス名
【対処方法】
技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
メモリ不足のため、システム監視エージェントサービスの処理が続行できません。
【対処方法】
スワップ領域を拡張するかメモリを増設し、十分なメモリを確保してください。メモリがある場合はメモリを極端に使用しているものについて原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
上位ホストまたは下位ホストとの通信中に異常が発生しました。
【パラメタの意味】
ssss: 通信先のホスト名
wwww: 異常が発生したシステム監視エージェントサービスのプロセス名
【対処方法】
このメッセージの前に出力されているメッセージを参照して、通信異常が発生した原因を調査します。
または、分割データの監視時間が短いために、通信異常が発生した可能性があります。この場合は、通信環境定義の分割データの監視時間を長く設定します。
【メッセージの意味】
システム監視エージェントサービスが監視ログ切替コマンドからのデータ受信に失敗しました。
【対処方法】
当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、データ受信に失敗した原因を調査します。
【メッセージの意味】
監視ログファイル設定で定義してある監視ファイル名格納ファイルが見つからない、または監視ファイル名格納ファイルのオープンができませんでしたので、監視ファイル名格納ファイルに定義してあるファイルの監視は行ないません。
【パラメタの意味】
%1:監視ファイル名格納ファイル名
【対処方法】
監視ログファイル設定の定義や定義してある監視ファイル名格納ファイルが存在するか確認してください。
【メッセージの意味】
ログファイル監視機能で使用する監視ファイル情報の更新に失敗しました。
【パラメタの意味】
%1:監視ファイル情報ファイル名
【対処方法】
当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、ファイルの更新に失敗した原因を調査します。
【メッセージの意味】
システム監視設定で定義した監視対象となるログファイル名と監視ファイル名格納ファイルに書かれている監視対象ファイルが%1で重複しているため、監視ファイル名格納ファイル(%2)を無視します。
【パラメタの意味】
%1:重複している監視対象ファイル名
%2:%1が記述してある監視ファイル名格納ファイル名
【対処方法】
監視ファイル名格納ファイルに書かれている内容を確認し、重複しないように定義を実施してください。
【メッセージの意味】
監視ファイル名格納ファイルに書かれている監視対象ファイルの内容%1に重複しているものがあるため、監視ファイル名格納ファイル%2の定義を無視します。
【パラメタの意味】
%1:重複している監視対象ファイル名
%2:監視ファイル名格納ファイル名
【対処方法】
監視ファイル名格納ファイルに書かれている内容を確認し、重複しないように定義を実施してください。
【メッセージの意味】
POP3サーバがシステムに定義されていません。
【パラメタの意味】
ssss: システムに定義されていないPOP3サーバのホスト名
【対処方法】
システム監視エージェントサービスを停止します。以下のどちらかの対処を行い、システム監視エージェントを再起動します。
/etc/hostsにPOP3サーバのホスト名を定義するか、POP3サーバ名に定義したホスト名を修正します。
DNS/NISサーバにPOP3サーバのホスト名を定義するか、POP3サーバ名に定義したホスト名を修正します。
【メッセージの意味】
POP3サーバが起動していないか、指定したサーバにPOP3サーバがインストールされていません。
【パラメタの意味】
wwww: 失敗した原因
【対処方法】
POP3サーバが動作しているか確認し必要であれば起動します。またPOP3サーバの指定に誤りがある場合は変更してください。
【メッセージの意味】
POP3との通信中にエラーが返されました。
【パラメタの意味】
wwww: POP3サーバから返されたメッセージ
【対処方法】
POP3サーバから返されたメッセージを参照して、通信エラーが発生した原因を調査します。
【メッセージの意味】
受信したメールの削除中に、エラーが発生しました。
【パラメタの意味】
wwww: POP3サーバから返されたメッセージ
【対処方法】
POP3サーバから返されたメッセージを参照して、メールの削除に失敗した原因を調査します。
【メッセージの意味】
メールサーバがメール連携のデータを送信中に、データを破壊しました。
【対処方法】
メール連携受信用ユーザに、一般のメールが送信されていないか確認します。
【メッセージの意味】
本バージョンレベルのシステム監視エージェントサービスでは、暗号化された形式のメールを受信できません。
【対処方法】
メール送信側で暗号化を解除します。
【メッセージの意味】
ファイルの作成に失敗しました。
【対処方法】
%1のファイル、ディレクトリの状態(有無、アクセス権)を確認します。
【メッセージの意味】
ファイルの情報の取得に失敗しました。
【対処方法】
%1のファイルの状態(有無、アクセス権)を確認します。
【メッセージの意味】
共有メモリの資源が不足しているため、共有メモリを作成できません。
【対処方法】
不要な共有メモリを削除し、再起動します。
【メッセージの意味】
共有メモリを確保げきませんでした。他のアプリケーションで使用されている可能性があります。別の IPCキーファイルを作成します。
【メッセージの意味】
stropagt コマンドにより、システム監視エージェントサービスが起動状態になりました。
【メッセージの意味】
stpopagt コマンドにより、システム監視エージェントサービスが停止しました。
【メッセージの意味】
メッセージ送信先に定義されているシステム(%1)に対して、通信用IPアドレス(%2)を経由して、接続を試みましたが、接続処理に失敗しました。システム監視エージェントが自動的に再接続処理を行ないます。
【パラメタの意味】
%1: 接続に失敗したメッセージ送信先ホスト名またはIPアドレス
%2: 通信用IPアドレス定義コマンド(opasetip)で定義したメッセージ送信先システムとの通信時に使用するIPアドレス
【対処方法】
以下のどちらかの現象となっている場合は、次の点を確認し対処を実施してください。
注) メッセージ送信先からこのIPアドレスを指定しpingコマンドを実施し応答が正しく返ることを確認してください。
【メッセージの意味】
メッセージ送信先に定義されているシステムとの接続処理に失敗しました。システム監視エージェントが自動的に再接続処理を行ないます。
【パラメタの意味】
%1: 接続に失敗したメッセージ送信先ホスト名またはIPアドレス
【対処方法】
以下のどちらかの現象となっている場合は、次の点を確認し対処を実施してください。
メッセージ送信先に定義されているシステムのホスト名または、IPアドレスが正しいことを確認し、誤りがある場合は、メッセージ送信先定義の変更を実施してください。
メッセージの通信に使用するポート(デフォルトでは9294/TCP)が、メッセージ送信先との間で使用可能か確認してください。使用できない場合、使用可能にしてください(firewall等で)。
【メッセージの意味】
未送信データ保存ファイルの読込みに失敗しました
【パラメタの意味】
ffff: 上位システムに送信出来なかったデータを、一次的に格納するファイルの絶対パス名
【対処方法】
当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、ファイルの読み込みに失敗した原因を調査します。
【メッセージの意味】
ノード管理ファイルの内容が不当のためバックアップファイルを採用しました。
【対処方法】
不要。現在はバックアップファイルを使用して運用しています。
【メッセージの意味】
ノード管理ファイルの内容が不当のためノード管理情報は削除しました。
【対処方法】
接続構成登録/削除コマンド(opaconstat)を各サーバで実行して、接続構成の再登録を行ってください。
【メッセージの意味】
システム監視エージェントの起動前に、監視ログファイルまたはシステムのログに200以上のメッセージが出力されています。このため、メッセージが破棄されました。
【パラメタの意味】
aaaa: 破棄されたデータ数
【対処方法】
監視ログファイルまたはシステムのログを参照して、重要なメッセージが破棄されていないか確認します。
【メッセージの意味】
運用形態名定義ファイルの指定が不当です。
【パラメタの意味】
ffff: 運用形態名登録ファイルへの絶対パス名
aaaa: 指定形式に誤りのある行番号
【対処方法】
運用形態名定義ファイルの指定形式を確認し、誤りがあれば修正して再起動します。
【メッセージの意味】
運用形態名定義ファイルのオープンに失敗しました。
【パラメタの意味】
ffff: 運用形態名登録ファイルへの絶対パス名
【対処方法】
運用形態名定義ファイルの状態(有無、アクセス許可)を確認します。誤りがあれば、修正して再起動します。
【メッセージの意味】
運用形態名定義ファイル内の運用形態名の指定数が、最大値を越えています。
【パラメタの意味】
ffff: 運用形態名登録ファイルへの絶対パス名
【対処方法】
運用形態名定義ファイルの指定形式を確認します。誤りがあれば、修正して再起動します。
【メッセージの意味】
運用形態名定義ファイルの読み込みに失敗しました。
【パラメタの意味】
ffff: 運用形態名登録ファイルへの絶対パス名
【対処方法】
このメッセージの前に出力されているメッセージを参照して、ファイルの読み込みに失敗した原因を調査します。
【メッセージの意味】
他のアプリケーションにより、システム監視エージェントサービスで使用している共有メモリが削除されました。
【パラメタの意味】
%1:エラー発生原因
%2:発生プロセス名
【対処方法】
共有メモリを削除した原因を取り除き、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。
【メッセージの意味】
他のアプリケーションにより、システム監視エージェントサービスで使用している共有メモリが削除されました。
【パラメタの意味】
%1:エラー発生原因
%2:発生プロセス名
【対処方法】
IPアドレスを確認し自システムと同じ場合は、論理的通信構造に誤りがないか(ループ構成になっていないか等)を確認してください。また、IPアドレスが自システムと異なる場合は配下のシステムに同一ホスト名が存在しないか確認し、問題のシステムのホスト名の変更等を検討してください。
【メッセージの意味】
イベント監視機能サービス(MpAosfB)が起動されていません
【対処方法】
イベント監視機能サービスの状態を確認し、修正します。
【メッセージの意味】
イベント監視機能サービス(MpAosfB)が起動されていないか起動処理中のため接続に失敗したため、接続リトライ処理を開始しました。
【パラメタの意味】
%1:接続関数の復帰値
%2:前回の送信関数の復帰値
【対処方法】
イベント監視機能サービスの状態を確認し問題があれば原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
イベント監視機能サービス(MpAosfB)が起動されていないか起動処理中のため接続に失敗したため、接続リトライ処理を開始し、接続が完了しました。
【対処方法】
対処の必要はありません。
【メッセージの意味】
イベント監視機能サービス(MpAosfB)へのデータの送信に失敗しました。
【パラメタの意味】
%1: エラーコード
【対処方法】
イベント監視機能サービス(Systemwalker MpAosfB)が起動しているかを確認してください。なお、システムのシャットダウン時に出力された場合は、当メッセージは無視をしてください。
【メッセージの意味】
共有ディスクファイル監視定義ファイルの指定に誤りがあります。
【パラメタの意味】
%1: 共有ディスクファイル監視定義ファイル名
%2: 誤りのある行番号
【対処方法】
共有ディスクファイル監視定義ファイルの定義を確認して、誤りがあれば修正します。
【メッセージの意味】
共有ディスクファイル監視定義ファイルの読み込みに失敗しました。
【パラメタの意味】
%1: 共有ディスクファイル監視定義ファイル名
%2: 失敗の原因を表す文字列
【対処方法】
ファイルの状態(有無、アクセス許可等)を確認します。誤りがあれば修正してください。
【メッセージの意味】
共有ディスクファイル監視定義ファイルの書き込みに失敗しました。
【パラメタの意味】
%1: 共有ディスクファイル監視定義ファイル名
%2: 失敗の原因を表す文字列
【対処方法】
ファイルの状態(有無、アクセス許可等)を確認して、誤りがあれば修正してください。
【メッセージの意味】
共有ディスクファイル監視の作業ファイルの読み込みに失敗しました。
【パラメタの意味】
%1: 共有ディスクファイル監視の作業ファイル名
%2: 失敗の原因を表す文字列
【対処方法】
ファイルの状態(有無、アクセス許可等)を確認して、誤りがあれば修正してください。
【メッセージの意味】
共有ディスクファイル監視の作業ファイルの書き込みに失敗しました。
【パラメタの意味】
%1: 共有ディスクファイル監視の作業ファイル名
%2: 失敗の原因を表す文字列
【対処方法】
ファイルの状態(有無、アクセス許可等)を確認して、誤りがあれば修正してください。
【メッセージの意味】
共有ディスクファイル監視定義に定義されているファイル数が最大を超えています。
【パラメタの意味】
%1: 共有ディスクファイル監視の監視対象ファイル名
【対処方法】
共有ディスクファイル監視定義に定義しているファイル数を減らします。
【メッセージの意味】
共有ディスクファイル監視のための作業ファイルのオープンに失敗しました。
【パラメタの意味】
%1: 共有ディスクファイル監視の作業ファイル名
%2: 失敗の原因を表す文字列
【対処方法】
ファイルの状態(有無、アクセス許可等)を確認して、誤りがあれば修正してください。
【メッセージの意味】
共有ディスクファイル監視のための作業ファイルの排他制御に失敗しました。
【パラメタの意味】
%1: 共有ディスクファイル監視の作業ファイル名
%2: 失敗の原因を表す文字列
【対処方法】
ファイルの状態(有無、アクセス許可等)を確認して、誤りがあれば修正してください
【メッセージの意味】
共有ディスクファイル監視定義ファイルに同じ定義があるため%2の行の定義を無視します。
【パラメタの意味】
%1:重複している監視対象ファイル名
%2:無視した定義位置
【対処方法】
共有ディスクファイル監視定義ファイルの内容を確認し不要であれば定義を削除してください。
【メッセージの意味】
共有ディスクファイル監視コマンドが、共有ディスクファイル監視定義ファイルの読み込みに失敗しました。
【パラメタの意味】
%1: 共有ディスクファイル監視定義ファイル名
%2: 失敗の原因を表す文字列
【対処方法】
ファイルの状態(有無、アクセス許可等)を確認して、誤りがあれば修正してください。
【メッセージの意味】
共有ディスクファイル監視コマンドに指定した監視対象ファイルが、共有ディスクファイル監視定義ファイルに定義されていません。
【パラメタの意味】
%1: 共有ディスクファイル監視コマンドに指定した監視対象のファイル名
%2: 共有ディスクファイル監視定義ファイルに定義した監視対象ファイルの数
【対処方法】
共有ディスクファイル監視コマンドに指定した監視対象ファイル名と、共有ディスクファイル監視定義ファイル内の定義内容を確認して、誤りがあれば修正してください。
【メッセージの意味】
共有ディスクファイル監視コマンドが共有ディスクファイル監視の作業ファイルの読み込みに失敗しました。
【パラメタの意味】
%1: 共有ディスクファイル監視の作業ファイル名
%2: 失敗の原因を表す文字列
【対処方法】
ファイルの状態(有無、アクセス許可等)を確認して、誤りがあれば修正してください。
【メッセージの意味】
共有ディスクファイル監視コマンドが共有ディスクファイル監視の作業ファイルの書き込みに失敗しました。
【パラメタの意味】
%1: 共有ディスクファイル監視の作業ファイル名
%2: 失敗の原因を表す文字列
【対処方法】
ファイルの状態(有無、アクセス許可等)を確認して、誤りがあれば修正してください。
【メッセージの意味】
共有ディスクファイル監視定義ファイルの指定に誤りがあります。
【パラメタの意味】
%1: 共有ディスクファイル監視定義ファイル名
【対処方法】
共有ディスクファイル監視定義ファイルの定義内容を確認して、誤りがあれば修正します。
【メッセージの意味】
%1関数でエラーが発生したため下位システムとの接続最大数の定義を128にします。
【パラメタの意味】
%1:エラーが発生したシステム関数名
%2:設定しようとした下位システムとの最大接続数
【対処方法】
メッセージに出力されている関数をmanコマンド等で確認し、原因を取り除いてください。その後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。
【メッセージの意味】
システムの設定により下位システムとの最大接続数を%1に設定できませんでしたので128に設定します。
【パラメタの意味】
%1:設定しようとした下位システムとの最大接続数
【対処方法】
システムパラメタのファイル記述子の設定を見直してください。
【メッセージの意味】
GS環境定義ファイルの定義が不当です。
【パラメタの意味】
ffff: GS環境定義ファイルの絶対パス名
aaaa: 定義内容に誤りのある行番号
【対処方法】
GS環境定義ファイルの定義内容をチェックします。誤りがあれば、修正して再起動します。
【メッセージの意味】
GS環境定義ファイルのオープンに失敗しました。
【パラメタの意味】
ffff: GS環境定義ファイルの絶対パス名
xxxx: オープンに失敗した原因を示す文字列
【対処方法】
ffffに示されたGS環境定義ファイルの状態(有無、アクセス許可)を確認します。誤りがあれば、修正して再起動します。
【メッセージの意味】
ffffで示された定義ファイルが存在しません。
【パラメタの意味】
ffff: 定義ファイルの絶対パス名
【対処方法】
ffffに示された定義ファイルの有無を確認します。修正して再起動します。
【メッセージの意味】
ffffで示された定義ファイルの定義が不当です。
【パラメタの意味】
ffff: 定義ファイルの絶対パス名
【対処方法】
定義ファイルの定義内容を確認します。誤りがあれば、修正して再起動します。
【メッセージの意味】
監視パス定義ファイルに定義している被監視対象システムの数が、最大値(64システム)を超えています。
【パラメタの意味】
ffff: 監視パス定義ファイルの絶対パス名
【対処方法】
監視パス定義を修正して再起動します。
【メッセージの意味】
システム監視エージェント内において、ハード監視制御プロセスの起動に失敗しました。
【パラメタの意味】
zzzz: 起動できなかったプロセス名
ssss: 起動に失敗したハード監視制御プロセスに対応するSVPMノード名
wwww: zzzzを起動しようとしたプロセス名
【対処方法】
当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、プロセス起動に失敗した原因を調査します。
【メッセージの意味】
グローバルサーバからの受信データ、またはグローバルサーバへの送信データの文字コード変換に失敗しました。
【パラメタの意味】
ssss: エラー詳細情報
xxxx: コード変換エラーが発生したプロセス名
【対処方法】
文字コード変換で使用するソフトウェア「標準コード変換」が、インストールされているか確認します。インストールされていなければ、インストールして再起動します。インストールされている環境でエラーが発生する場合は、技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ダイナミック・リンク・ライブラリが存在しません。
【パラメタの意味】
ffff: ダイナミック・リンク・ライブラリ名
【対処方法】
ダイナミック・リンク・ライブラリの環境を確認します。誤りがあれば、修正して再起動します。
【メッセージの意味】
コマンドを代替監視パスで処理中に、システム監視エージェントがSVPMとの通信で異常を検出しました。
【パラメタの意味】
ssss: 通信異常を検出したコマンドコード
【対処方法】
技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
コマンドを代替監視パスで処理中に、システム監視エージェントがSVPMとの通信で異常を検出しました。
【パラメタの意味】
ssss: 通信異常を検出したコマンドコード
xxxx: SVPMの復帰コード
【対処方法】
技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ハード監視制御プロセスの一つが異常終了しました。
【パラメタの意味】
zzzz: 異常終了したプロセス名
ssss: 異常終了したハード監視制御プロセスが制御していたSVPMのノード名
wwww: zzzzを起動したプロセス名
【対処方法】
SVPMのレコードシーケンス番号に応じて、以下のファイルにSVMPのメッセージが出力されるので、参照して対処します。SVPMのメッセージについては、各GSシリーズのオペレータズガイド、または“F6961統合監視装置(FTOPS-II)使用手引書”を参照してください。
【メッセージの意味】
監視パス定義ファイルに定義したSVPMノード名が hosts で定義されていません。
【パラメタの意味】
ffff: 監視パス定義ファイルの絶対パス名
nnnn: hosts で定義されていないノード名
【対処方法】
監視パス定義を修正し、必要に応じて再起動します。
【メッセージの意味】
被監視システムssssとのデータ通信経路に異常が発生したため、データ通信経路が変更されました。
【パラメタの意味】
ssss: 主監視パスの切替えが発生した被監視システムのホスト名
【対処方法】
異常が発生したパスの状態を確認し、原因を取り除きます。
【メッセージの意味】
被監視システムのMC/FSOCKETから主監視パス接続要求を受け付けましたが、通信資源を正しく初期化することができませんでした。
【パラメタの意味】
wwww: 通信異常が発生したシステム監視エージェントのプロセス名
【対処方法】
Systemwalker Centric Managerを再起動してください。再起動しても発生する場合は、技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
システム監視エージェントがGSシステムからデータ受信した際、通知されたホスト名(%2)が、監視パス定義ファイル(/etc/opt/FJSVsagt/opapath)で定義したホスト名(%1)と一致していません。主監視パスで監視できないため、主監視パスを切断します。
【パラメタの意味】
%1: 監視パス定義ファイルでの被監視システムのホスト名
%2: MC/FSOCKETの定義での被監視システムのホスト名
【対処方法】
被監視システムのホスト名の定義を、監視パス定義ファイルとMC/FSOCKETで同一にしてください。
【メッセージの意味】
監視パス定義ファイル(opapath)に定義されていないシステム(ssss)からの主監視パス接続要求は拒否されました。
【パラメタの意味】
ssss: 主監視パス接続要求を受信したシステムのIPアドレス
【対処方法】
監視パス定義ファイルに、対象システムの主監視パス(主系)ホスト名または主監視パス(副系)ホスト名が定義されているか確認してください。定義されている場合は、hostsファイルのホスト名に対応するIPアドレスが正しいかを確認してください。
【メッセージの意味】
被監視システム(ssss)から主監視パス接続要求を受信しましたが、既に主監視パス接続中の被監視システム数が上限値に達しているため、接続要求は拒否されました。
【パラメタの意味】
ssss: 主監視パス接続要求を受信したシステムのホスト名
【対処方法】
主監視パスを接続する被監視システム数が、上限値以下になるようにしてください。
【メッセージの意味】
JEF拡張漢字の文字コード変換機能の初期化に失敗しました。
【対処方法】
JEF拡張漢字変換定義ファイル(opajefext)の内容に誤りがないか確認し、誤りがあれば修正して再起動します。JEF拡張漢字変換定義ファイルが正しい場合は、技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
監視ファイル定義ファイル、またはSVPMコンソール番号定義ファイルの定義項目数が不当です。
【対処方法】
このメッセージの直前に出力されているメッセージを参考にして、定義を修正します。
【メッセージの意味】
定義項目またはそれより後に不当な定義があります。
【パラメタの意味】
%1: 定義項目
【対処方法】
このメッセージの直前に出力れているメッセージを参考にして、定義を修正します。
【メッセージの意味】
指定された主監視パス(副系)のホスト名は既に定義されています。
【対処方法】
このメッセージの直前に出力されているメッセージを参考にして、定義を修正します。
【メッセージの意味】
指定された主監視パス(主系)のホスト名は既に定義されています。
【対処方法】
このメッセージの直前に出力されているメッセージを参考にして、定義を修正します。
【メッセージの意味】
指定された“SVPMのノード名”、“物理クラスタ番号”および“VM識別子”は既に定義されています。
【対処方法】
このメッセージの直前に出力れているメッセージを参考にして、定義を修正します。
【メッセージの意味】
指定された被監視システムの“ホスト名”は既に定義されています。
【対処方法】
このメッセージの直前に出力されているメッセージを参考にして、定義を修正します。
【メッセージの意味】
主監視パスおよび代替監視パスがどちらも定義されていません。
【対処方法】
主監視パスまたは代替監視パスのどちらかの定義を行います。
【メッセージの意味】
SVPMコンソール番号定義ファイルの定義が不当です。
【パラメタの意味】
ffff: SVPMコンソール番号定義ファイルの絶対パス名
aaaa: 定義内容に誤りのある行番号
【対処方法】
SVPMコンソール番号定義ファイルの定義内容を確認します。誤りがあれば、修正して再起動します。
【メッセージの意味】
SVPMコンソール番号定義ファイルに定義されている監視装置の数が、最大(8装置)を超えています。
【パラメタの意味】
ffff: SVPMコンソール番号定義ファイルの絶対パス名
【対処方法】
SVPMコンソール番号定義の監視装置の数を修正して再起動します。
【メッセージの意味】
監視パス定義ファイルに、被監視システム間との主監視パスの指定が1つもありません。
【パラメタの意味】
ffff: 監視パス定義ファイルの絶対パス名
【対処方法】
監視パス定義を修正して再起動します。
【メッセージの意味】
監視パス定義ファイルが存在しません。
【パラメタの意味】
ffff: 監視パス定義ファイルの絶対パス名
【対処方法】
監視パスを定義し再起動します。
【メッセージの意味】
監視パス定義ファイルの定義が不当です。
【パラメタの意味】
ffff: 監視パス定義ファイルの絶対パス名
aaaa: 定義内容に誤りのある行番号
【対処方法】
監視パス定義ファイルの定義内容を確認します。誤りがあれば、修正して再起動します。
【メッセージの意味】
SVPMコンソール番号定義ファイルが存在しません。
【パラメタの意味】
ffff: SVPMコンソール番号定義ファイルの絶対パス名
【対処方法】
SVPMコンソール番号定義を行い再起動します。
【メッセージの意味】
SVPMノード名が監視パス定義ファイルに定義されていません。
【パラメタの意味】
%1: SVPMノード名
%2: 監視パス定義ファイル
【対処方法】
このメッセージの直前に出力されているメッセージを参考にして、定義を修正します。
【メッセージの意味】
運用形態名通知メッセージID定義ファイルの読込みに失敗したため、グローバルサーバシステムの運用形態名の表示を行ないません。
【パラメタの意味】
ffff:運用形態名通知メッセージID定義ファイル名
【対処方法】
運用形態名通知メッセージID定義ファイルが存在しているか、また、読込み可能な状態になっているか確認してください。グローバルサーバシステムの運用形態名の表示を行う場合は、運用形態名通知メッセージID定義を行い、Systemwalkerを再起動します。
【メッセージの意味】
運用形態名通知メッセージID定義ファイルの行番号llllの記述には誤りがあります。この行の定義は無視されます。運用形態名通知メッセージID定義ファイル内に正しい定義がある場合、正しい定義のみを採用し、GSシステムの運用形態名表示を行ないます。
【パラメタの意味】
ffff:運用形態名通知メッセージID定義ファイル名
llll:無効とする定義位置
【対処方法】
グローバルサーバシステムの運用形態名表示を行う場合は、問題のある行の記述を確認し、マニュアルに従って問題個所を修正後、必要に応じてSystemwalkerを再起動します。
【メッセージの意味】
運用形態名通知メッセージID定義ファイルの中で定義されているメッセージIDが最大値8個を超えています。9個目以降を無効にしてグローバルサーバシステムの運用形態名表示を行ないます。
【パラメタの意味】
ffff:運用形態名通知メッセージID定義ファイル
【対処方法】
運用形態名通知メッセージID定義ファイルの定義数を8以内に修正後、必要に応じてSystemwalkerを再起動します。
【メッセージの意味】
グローバルサーバシステムhhhhより通知されたメッセージmmmmのメッセージIDが、運用形態名通知メッセージID定義ファイルに設定されているメッセージIDと一致していますが、メッセージテキストが運用形態名通知メッセージの形式に合っていません。または、メッセージに設定されている運用形態名が不当(最大長を超えています。あるいは、”<"、”>"の文字が使用されています。)です。このメッセージは無視されます。
【パラメタの意味】
hhhh :運用形態名通知メッセージ発生元グローバルサーバシステムのホスト名
mmmm:通知された運用形態名通知メッセージ
【対処方法】
グローバルサーバシステムhhhhよりアプリケーションプログラムまたはオペレーションプロシジャ、SCFのスケジュールプロシジャなどを使用してSystemwalkerに通知している運用形態名通知メッセージのメッセージ形式およびメッセージに設定している運用形態名を確認し、マニュアルに従って問題個所を修正後、グローバルサーバシステムより運用形態名通知メッセージを再通知します。
【メッセージの意味】
運用形態名通知メッセージID定義ファイルに設定されているメッセージIDのメッセージmmmmが、代替監視パスから通知されました。このメッセージは無視されます。
【パラメタの意味】
hhhh: 運用形態名通知メッセージ発生元グローバルサーバシステムのホスト名
mmmm: 通知された運用形態名通知メッセージ
【対処方法】
主監視パス接続後、グローバルサーバシステムより運用形態名通知メッセージを再通知します。
【メッセージの意味】
被監視システム(zzzz)への主監視パスによるデータ送信に失敗しました。
【パラメタの意味】
zzzz: データ送信に失敗した被監視システムのホスト名
【対処方法】
このメッセージの前に出力されているメッセージを参照して、データ送信に失敗した原因を調査します。
【メッセージの意味】
クラスタノード定義ファイル(%2)の行番号(%1)において、NodeName、またはSwHostNameの各記述情報が128byteを超えていることを検出しました。クラスタ待機系監視は行われません。
【パラメタの意味】
%1:クラスタノード定義ファイルの行番号
%2:クラスタノード定義ファイル名(絶対パス)
【対処方法】
クラスタノード定義ファイルをエディタで開き、該当箇所を見つけ、128byte以内で記述するように訂正してください。
【メッセージの意味】
クラスタノード定義ファイル(%1)の中で定義ノード数が最大値1個を超えています。2個目以降を無効にしてクラスタ待機系監視を行ないます。
【パラメタの意味】
%1:クラスタノード定義ファイル名(絶対パス)
【対処方法】
クラスタノード定義ファイルをエディタで開き、登録数を1ノードで定義するように訂正してください。
【メッセージの意味】
定義ファイル(%1)のオープンエラーがクラスタ待機系監視の初期化処理中に生じました。
【パラメタの意味】
%1:定義ファイル名(絶対パス)
【対処方法】
定義ファイル(%1)の有無、アクセス権を確認し、問題箇所を修正してください。
【メッセージの意味】
クラスタ待機系監視の初期化処理中に誤りがありました。クラスタ待機系監視は行われません。
【対処方法】
本メッセージの前に出力されたメッセージを参照し、現象を取り除いて下さい。
【メッセージの意味】
クラスタ待機系監視環境定義ファイル(%1)に、OWNHOSTNAMEが定義されていません。クラスタ待機系監視は行なわれません。
【パラメタの意味】
%1:クラスタ待機系監視環境定義ファイル名(絶対パス)
【対処方法】
クラスタ待機系監視環境定義ファイル(%1)に、OWNHOSTNAMEを定義してください。
【メッセージの意味】
クラスタ待機系監視環境定義ファイル(%2)の定義項目(%1)の値が指定可能な範囲内にありません。デフォルト値を採用してクラスタ待機系監視を行ないます。
【パラメタの意味】
%1:クラスタ待機系監視環境定義ファイルの定義項目名
%2:クラスタ待機系監視環境定義ファイル名(絶対パス)
【対処方法】
クラスタ待機系監視環境定義ファイル(%1)の定義項目(%2)の値を、指定可能な範囲内で定義してください。
【メッセージの意味】
クラスタノード定義ファイル(%1)において、NodeNameに自ホスト名(%2)は定義出来ません。クラスタ待機系監視は行なわれません。
【パラメタの意味】
%1:クラスタノード定義ファイル名(絶対パス)
%2:自ホスト名
【対処方法】
クラスタノード定義ファイル(%1)において、NodeNameには監視対象の待機系ノードのホスト名を定義してください。
【メッセージの意味】
クラスタ待機系監視の初期化処理中に定義ファイル(%1)のオープンに失敗し、定義項目が設定できません。そのため初期値を代わりに設定し、クラスタ待機系監視を行います。
【パラメタの意味】
%1:オープンできなかったファイル名(絶対パス)
【対処方法】
定義ファイルの有無、アクセス権を確認し、問題箇所を修正してください。
【メッセージの意味】
クラスタノード定義ファイル(%2)の行番号(%1)の記述には誤りがあり、定義情報を読み取ることができず、この行は無視されます。
【パラメタの意味】
%1:誤りのあった行番号
%2:オープンできなかったファイル名(絶対パス)
【対処方法】
問題のある行の文法を確認し、マニュアルに従って問題箇所を修正してください。
【メッセージの意味】
クラスタ待機系監視で異常が発生しました。クラスタ待機系監視は行われません。
【対処方法】
本メッセージの前に出力されたメッセージを参照し、現象を取り除いて下さい。
【メッセージの意味】
Systemwalker Centric Managerが起動されていません。
【パラメタの意味】
%1: エラー番号またはObjectDirector例外クラス名
%2: ObjectDirectorエラーマイナーコード
【対処方法】
運用管理サーバ上で、Systemwalker Centric Managerを再起動します。
【メッセージの意味】
Systemwalker Centric Managerのセットアップが実行されていないため、通信エラーが発生しています。
【パラメタの意味】
%1: エラー番号またはObjectDirector例外クラス名
%2: ObjectDirectorエラーマイナーコード
【対処方法】
Systemwalker Centric Managerセットアップを実行し、再起動します。
技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
システムエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
%1: エラー番号またはObjectDirector例外クラス名
%2: ObjectDirectorエラーマイナーコード
【対処方法】
技術員に連絡してください。
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