Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第2章 メッセージラベルのあるメッセージ

2.51 MpNmhostで始まるメッセージ

 


[UNIX]
MpNmhost: ERROR: 113: The system error occurred [%d:%d:%d]

[Windows]
MpNmhost: エラー: 113: システムエラーが発生しました。(詳細コード = %d1, %d2, %d3)

【メッセージの意味】

続行不可能なエラーが発生したため、異常終了しました。

【パラメタの意味】

%d1: エラーコード

%d2: 原因コード

%d3: 詳細コード

【対処方法】

Systemwalkerを再起動してください。

Windows2000では、次のような場合に発生しますので、ネットワークの接続状態を復旧した後に、Systemwalkerを再起動してください。

 


[UNIX]
MpNmhost: ERROR: 115: Internal error occured. (Detail code = initialize, %u)

[Windows]
MpNmhost: エラー: 115: システムエラーが発生しました。(詳細コード = %d1,%d2,%s)

【メッセージの意味】

続行不可能なエラーが発生したため、異常終了しました。

【パラメタの意味】

%d1:エラーコード

%d2:原因コード

%s:エラー内容

【対処方法】

Systemwalkerを再起動してください。

 


[UNIX]
MpNmhost: ERROR: 123: Failed in the acquisition of the memory.

[Windows]
MpNmhost: エラー: 123: メモリの取得に失敗しました。

【メッセージの意味】

メモリの取得に失敗したため、異常終了しました。

【対処方法】

Systemwalkerを再起動してください。

 


[UNIX]
MpNmhost: ERROR: 129: MPCM-library error occurred. [%s]

[Windows]
MpNmhost: エラー: 129: MPCMライブラリでエラーが発生しました。[%s]

【メッセージの意味】

構成管理ライブラリで異常が発生したため、異常終了しました。

【パラメタの意味】

%s:エラー内容

【対処方法】

Systemwalkerを再起動してください。

Systemwalkerを再起動した後にも現象が多発するようであれば、ノード構成情報が壊れている可能性があります。運用管理サーバで、以下のコマンドを実行してください。

 


[UNIX]
MpNmhost: ERROR: 131: The MPCM cannot operate.

[Windows]
MpNmhost: エラー: 131: MPCMの操作に失敗しました。

【メッセージの意味】

構成管理ライブラリの操作に失敗したため、異常終了しました。

【対処方法】

Systemwalkerを再起動してください。

 


[UNIX]
MpNmhost: ERROR: 133: The system error occurred. (Detail Code = initialize, %u)

[Windows]
MpNmhost: エラー: 133: 内部エラーが発生しました。(詳細コード = 初期化, %u)

【メッセージの意味】

続行不可能なエラーが発生したため、異常終了しました。

【パラメタの意味】

%u:エラーコード

【対処方法】

Systemwalkerを再起動してください。

 


[UNIX]
MpNmhost: WARNING: 149: Policy of invalid configuration information existed. Please execute policy distribution.[%s]

[Windows]
MpNmhost: 警告: 149: 構成情報が存在しないポリシーがあります。ポリシー配付を実行してください。[%S]

【メッセージの意味】

ポリシー設定と構成情報に不整合があります。

【パラメタの意味】

%s:詳細情報

1: 拡張MIB

2: MIB拡張

3: 部門共通

4: ノード検出

5: ノード状態の表示

6: ノード状態の監視

7: MIB監視

8: アラームフィルタリング

9: ネットワーク管理

【対処方法】

運用管理サーバで以下のコマンドを実行し、ノード構成情報の再配付、ネットワーク管理のポリシー再適用を実行してください。

 


[UNIX]
MpNmhost: ERROR: 151: Subnetwork[%1] was unreachable by getting routing information.

[Windows]
MpNmhost: エラー: 151: 取得したルーティング情報からはサブネット[%s]に到達することができませんでした。

【メッセージの意味】

監視対象ノードへのルーティング情報が取得できませんでした。

【パラメタの意味】

%s: ネットワークアドレス

【対処方法】

監視サーバで以下のコマンドを実行し、ルータのルーティング情報の設定が正しいかどうか確認してください。

実行例

 


[UNIX]
MpNmhost: WARNING: 153: Some Execution Time of Network Management was skipped. (detail: %1,%2,%3)

[Windows]
MpNmhost: 警告: 153: ネットワーク管理の監視において、いくつかの動作時刻をスキップしました。(詳細情報:%1,%2,%3)

【メッセージの意味】

動作時間に時刻を設定したが、前の時刻の監視処理が完了しなかったため、設定されている動作時刻をスキップしました。

【パラメタの意味】

<例>

監視が0:00にスタートして0:03に終了し、0:00-0:03の時刻がスキップした場合の表示は以下のようになります。
00:00-00:03

【対処方法】

動作時間に指定した時刻の設定を見直してください。

 


[UNIX]
MpNmhost: WARNING: 155: The error in communication with MpNmex occurred. [%s]

[Windows]
MpNmhost: 警告: 155: MpNmexとの通信ができません。[%s]

【メッセージの意味】

運用管理サーバ上で動作する内部プロセス(MpNmex)との通信ができないため、監視結果を構成管理DBに反映できません。

【パラメタの意味】

%s: 通信不可のIPアドレス

【対処方法】


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