Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第2章 メッセージラベルのあるメッセージ

2.20 MpBcmIsStで始まるメッセージ

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[*]メッセージテキストは、UNIX版、Windows版の共通メッセージとして説明していますが、メッセージの形式は若干違いがあります。Windows版の形式で説明していますので、UNIXの場合、MpBcmIsSt: 情報: …の“情報”(強調表示または二重下線)の部分を、以下のように読み替えてください。

Windows版での表記

UNIX版での表記

エラー

ERROR

警告

WARNING

情報

INFO

 


[UNIX]
MpBcmIsSt: INFO: 1001: Processing started.

[*]
MpBcmIsSt: 情報: 1001: 処理を開始しました。

【メッセージの意味】

処理を開始しました。

 


[UNIX]
MpBcmIsSt: INFO: 1002: Processing ended.

[*]
MpBcmIsSt: 情報: 1002: 処理は終了しました。

【メッセージの意味】

処理は終了しました。

 


[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2001: Unable to get domain name.

[*]
MpBcmIsSt: エラー: 2001: ドメイン名が取得できません。

【メッセージの意味】

コマンド起動時にドメイン名の取得に失敗しました。

【対処方法】

再度、Systemwalkerのセットアップを行います。

 


[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2002: Unable to get setup file path.

[*]
MpBcmIsSt: エラー: 2002: 設定ファイルパスが取得できません。

【メッセージの意味】

コマンド起動時に設定ファイルパスの取得に失敗しました。

【対処方法】

再度、Systemwalkerのセットアップを行います。

 


[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2101: Parameter error. (Info='%1')

[*]
MpBcmIsSt: エラー: 2101: パラメタが正しくありません。(Info='%1')

【メッセージの意味】

コマンド起動時のパラメタが正しくありません。

【パラメタの意味】

%1: 追加情報

【対処方法】

アクション定義の内容を確認します。正しく設定されているにも関わらず再現する場合は、技術員に連絡してください。

 


[UNIX]
MpBcmIsSt: WARNING: 2111: Target node wasn't found. (ID='%1')

[*]
MpBcmIsSt: 警告: 2111: 対象ノードが見つかりません。(ID='%1')

【メッセージの意味】

イベントの発生元ノードが見つかりません。

【パラメタの意味】

%1: 追加情報

【対処方法】

ノードが削除された可能性があります。ノードが存在するにも関わらず再現する場合は、技術員に連絡してください。

 


[UNIX]
MpBcmIsSt: WARNING: 2112: Workunit (%1) wasn't found.

[*]
MpBcmIsSt: 警告: 2112: ワークユニット(%1)が見つかりません。

【メッセージの意味】

対応するワークユニットが存在しません。

【パラメタの意味】

%1: ワークユニット名

【対処方法】

特に対処する必要はありません。

ワークユニットを監視する場合はワークユニットを追加します。

 


[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2199: Processing failed.

[*]
MpBcmIsSt: エラー: 2199: 処理は失敗しました。

【メッセージの意味】

イベントのBCM連携に失敗しました。

【対処方法】

直前に出力されたメッセージがある場合は、その原因を取り除きます。再現する場合は、技術員に連絡してください。

 


[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2901: Memory shortage. Increase free memory and restart.

[*]
MpBcmIsSt: エラー: 2901: 空きメモリがありません。 空きメモリを増やしてから再起動してください。

【メッセージの意味】

メモリの確保に失敗しました。

【対処方法】

空きメモリを確保したのち、コマンドを再起動します。

 


[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2902: CORBA exception (%1) occurred.

[*]
MpBcmIsSt: エラー: 2902: CORBA例外(%1)が発生しました。

【メッセージの意味】

コマンドの実行中にObjectDirectorからエラーが返却されました。

【パラメタの意味】

%1: 例外ID

【対処方法】

エラーの詳細については、ObjectDirectorのマニュアルを参照してください。詳細情報を確認後、コマンドを再起動します。

 


[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2903: CORBA-System exception (%1) occurred.

[*]
MpBcmIsSt: エラー: 2903: CORBA-System例外(%1)が発生しました。

【メッセージの意味】

コマンドの実行中にObjectDirectorからエラーが返却されました。

【パラメタの意味】

%1: 例外ID

【対処方法】

エラーの詳細については、ObjectDirectorのマニュアルを参照してください。詳細情報を確認後、コマンドを再度起動します。

 


[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2904: Unexpected exception occurred.

[*]
MpBcmIsSt: エラー: 2904: 予期しない例外が発生しました。

【メッセージの意味】

想定していないエラーが発生しました。

【対処方法】

直前に出力されたメッセージがある場合は、その原因を取り除きます。再現する場合は、技術員に連絡してください。


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