Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第2章 メッセージラベルのあるメッセージ

[Windows]
2.17 MpAosfPで 始まるメッセージ

 


MpAosfP: 情報: 100: Systemwalker MpAosfPが起動しました。

【メッセージの意味】

サービス Systemwalker MpAosfPが起動しました。

 


MpAosfP: 情報: 101: Systemwalker MpAosfPが終了しました。

【メッセージの意味】

サービスSystemwalker MpAosfPが終了しました。

 


MpAosfP: エラー: 102: Systemwalker MpAosfPが異常終了しました。

【メッセージの意味】

サービスSystemwalker MpAosfPが異常終了しました。サービス・アプリケション起動機能、電源制御機能は動作しません。

【対処方法】

システム関数でエラーが発生しています。MpAosfPサービスを再起動してください。再度発生する場合は、保守情報収集ツールで調査資料を採取し技術員へ連絡してください。

 


MpAosfP: エラー: 104: 以下のエラーが発生したため、プロセスは処理を続行することができません。関数名=ffffエラーコード=cccc内容=dddd

【メッセージの意味】

関数でエラーが発生しました。処理を中止します。

【パラメタの意味】

ffff: 関数名

cccc: エラーコード

dddd: エラー内容

【対処方法】

エラーの内容がメッセージに出力されます。異常となる原因を取り除き、MpAosfPサービスまたはOSを再起動します。原因が不明な場合は、保守情報収集ツールで調査資料を採取し技術員に連絡してください。

 


MpAosfP: 情報: 106: システムのリブート要求が正常に発行されました。

【メッセージの意味】

システムのリブート要求が正常に発行されました。

 


MpAosfP: 情報: 107: システムのシャットダウン要求が正常に発行されました。CCCC

【メッセージの意味】

システムのシャットダウン要求が正常に発行されました。

【パラメタの意味】

CCCC: コマンド名およびパラメタ

 


MpAosfP: 情報: 108: システムの電源切断要求が正常に発行されました。CCCC

【メッセージの意味】

電源切断要求に従い、電源切断用コマンドを実行しました。

【パラメタの意味】

CCCC: コマンド名

 


MpAosfP: エラー: 109: システムのリブート要求が失敗しました。

【メッセージの意味】

システムのリブート要求が失敗しました。処理を中止します。

【対処方法】

システムをシャットダウンして、再起動します。本メッセージが多発する場合は、技術員に連絡してください。

 


MpAosfP: エラー: 110: システムのシャットダウン要求が失敗しました。

【メッセージの意味】

システムのシャットダウン要求が失敗しました。処理を中止します。

【対処方法】

システムをシャットダウンします。本メッセージが多発する場合は、技術員に連絡してください。

 


MpAosfP: エラー: 111: システムの電源切断要求が失敗しました。システムシャットダウンのみ実施します。

【メッセージの意味】

システムの電源切断要求が失敗しました。システムシャットダウンのみ実施します。

電源の切断は行われません。また、次回の電源投入時刻には、自動で電源は投入されません。

【対処方法】

電源を切断します。次回の電源投入時刻は、手動で電源を投入します。

電源制御装置、または電源制御ソフトウェアの環境が正しいかを確認します。

 


MpAosfP: 警告: 118: サービス(ssss)の起動に失敗しました。

【メッセージの意味】

サービス・アプリケーション起動機能で、サービスの起動に失敗しました。

サービスの起動は行われません。その後の処理は、続行します。

【パラメタの意味】

ssss: サービス名

【対処方法】

サービスの環境(サービス名、インストール環境)を見直します。

 


MpAosfP: 警告: 119: 先行サービス(tttt)が起動していません。サービス(ssss)は起動されませんでした。

【メッセージの意味】

サービス・アプリケーション起動機能で、先行サービスが起動していないため、サービスの起動は行いませんでした。

その後の処理は、続行します。

【パラメタの意味】

ssss: 起動されなかったサービス

tttt: 起動していなかった先行サービス

【対処方法】

サービスのスケジュール関係を見直します。先行サービスの環境を見直します。

 


MpAosfP: 警告: 120: サービス(ssss)の先行サービス(tttt)が定義されていません。

【メッセージの意味】

サービス・アプリケーション起動機能で定義された先行サービスが、定義されていません。

先行サービス未起動時の指定に従い、処理を続行します。

【パラメタの意味】

ssss: サービス名

tttt: ssssのサービスで定義された先行サービス名

【対処方法】

サービス・アプリケーション起動機能で定義した先行サービスを正しく定義します。必要がなければ、先行サービスの定義を削除します。

 


MpAosfP: 警告: 121: アプリケーション(aaaa)の起動に失敗しました。

【メッセージの意味】

サービス・アプリケーション起動機能で定義されたアプリケーションの起動に失敗しました。

アプリケーションは起動されません。その後の処理は続行します。

【パラメタの意味】

aaaa: アプリケーション名

【対処方法】

アプリケーションの環境を見直します。

 


MpAosfP: 警告: 122: 先行サービス(ssss)は存在しません。

【メッセージの意味】

サービス・アプリケーション起動機能で定義された先行サービスが存在しません。先行サービス未起動時の指定に従い、処理を続行します。

【パラメタの意味】

ssss: サービス名

【対処方法】

先行サービスを見直します。

 


MpAosfP: 警告: 123: サービス(ssss)は存在しません。

【メッセージの意味】

サービス・アプリケーション起動機能で定義されたサービスが存在しません。

サービスは起動されません。その後の処理は続行します。

【パラメタの意味】

ssss: サービス名

【対処方法】

サービス名が正しいかを確認します。また、サービスが正しくインストールされているかを確認します。

 


MpAosfP: 警告: 124: コマンド(cccc)の起動に失敗しました。

【メッセージの意味】

終了時に起動するコマンドの起動に失敗しました。

コマンドは起動されません。その後の処理は続行します。

【パラメタの意味】

cccc: コマンド名

【対処方法】

コマンドの環境を見直します。

 


MpAosfP: 警告: 127: 終了イベントID(iiii)の待ち合わせが解除されませんでした。

【メッセージの意味】

サーバのシャットダウン時刻から、終了監視を行ったが、待ち時間までに終了イベントID通知がありませんでした。

待ち合わせを解除して、サーバのシャットダウン処理(および電源切断処理)を行います。

【パラメタの意味】

iiii: 終了イベントID

 


MpAosfP: 警告: 128: uuuuのセッションが解除されませんでした。

【メッセージの意味】

サーバのシャットダウン時刻から、終了監視を行ったが、待ち時間が過ぎたため、ユーザからの接続が解除されませんでした。

待ち合わせを解除して、サーバのシャットダウン処理(および電源切断処理)を行います。

【パラメタの意味】

uuuu: ユーザ名

 


MpAosfP: エラー: 129: 動的領域の獲得に失敗したため、作業を続行することができません。サービスは異常終了します動的領域が十分に獲得できるようにシステム、およびマシンの調整をして下さい。

【メッセージの意味】

動的領域の獲得に失敗したため、処理を続行することができません。処理を中止します。

【対処方法】

動的領域が十分に獲得できるようにシステム、およびマシンの調整を行います。

 


MpAosfP: 警告: 132: 以下のエラーが発生しました。関数名=ffffエラーコード=cccc内容=dddd

【メッセージの意味】

関数の呼び出しで、エラーが発生しました。処理を続行します。

【パラメタの意味】

ffff: 関数名

cccc: エラーコード

dddd: エラーの内容

【対処方法】

エラーの内容がメッセージに出力されます。異常となる原因を取り除き、MpAosfPサービスまたはOSを再起動します。

原因が不明な場合は、保守情報収集ツールで調査資料を採取し技術員に連絡してください。

 


MpAosfP: エラー: 136: Power Chute Plusの電源停止コマンド(UPSSLEEP.EXE)が見つかりませんでした。Power Chute Plus、およびシステムパスの設定を確認して下さい。

【メッセージの意味】

電源切断処理をしようとしたが、Power Chute Plusの電源停止コマンド(UPSSLEEP.EXE)が見つかりませんでした。

電源切断処理を中止し、シャットダウンのみ実施します。

【対処方法】

UPSSLEEP.EXEをインストールしてください。または、UPSSLEEP.EXEのシステムパスの設定を確認してください。

 


MpAosfP: エラー: 137: PMAN/Lのサーバ電源制御の電源停止コマンドが見つかりませんでした。PMAN/Lのサーバ電源制御のインストール、およびシステムパスの設定を確認して下さい。

【メッセージの意味】

電源切断処理をしようとしたが、PMAN/Lのサーバ電源制御の電源停止コマンドが見つかりませんでした。

電源切断処理を中止し、シャットダウンのみ実施します。

【対処方法】

PMAN/Lのサーバ電源制御のインストール、およびシステムパスの設定を確認してください。

 


MpAosfP: エラー: 138: 動的領域の獲得ができませんでした。自動運用支援は終了します。

【メッセージの意味】

動的領域の獲得ができませんでした。サーバ電源制御サービスは終了します。

【対処方法】

使用できる仮想記憶を増やしたり、不要なアプリケーションを停止したりして、使用できる動的領域を増やします。その後、サービス(Systemwalker MpAosfP)を開始します。

 


MpAosfP: エラー: 139: 自動運用支援の環境に異常があります。自動運用支援のインストールをやり直して下さい。

【メッセージの意味】

自動運用支援の環境に異常があります。自動運用支援のインストールをやり直してください。

処理を中止します。

【対処方法】

Systemwalkerのインストールを行います。インストール後でも、本メッセージが出力される場合は、技術員に連絡してください。

 


MpAosfP: エラー: 156: 電源制御コマンド(MpStpSv.EXE)が見つかりませんでした。電源制御ソフトウェア、およびシステムパスの設定を確認して下さい。

【メッセージの意味】

電源切断処理をしようとしたが、Systemwalker対応電源制御ソフトウェアの電源停止コマンド(MpStpSv.EXE)が見つかりませんでした。

電源切断処理を中止し、シャットダウンのみ実施します。

【対処方法】

MpStpSv.EXEが正しくインストールされているかを確認します。(システムパスの設定を確認します)

 


MpAosfP: 警告: 301: 制御対象ホスト(hhhh)の電源切断処理が失敗しました。

【メッセージの意味】

一括電源制御機能で、制御ホストから、制御対象ホストに電源切断処理を行おうとしたが、失敗しました。失敗した原因として、以下が考えられます。

【パラメタの意味】

hhhh: 電源切断処理が失敗したホスト名

【システムの処理】

電源切断処理が失敗したホストへの処理を無視して、処理を継続します。

【対処方法】

制御対象ホストが稼動しているか、また、カレンダサービスが動作しているかを確認します。

原因の究明および解決をしたら、失敗したホストの電源を切断します。

 


MpAosfP: 警告: 1000: ホスト名が指定されていません。

【メッセージの意味】

リモートからのサーバの電源投入・切断で、投入・切断先のホスト名が指定されていません。処理を中止します。

【対処方法】

ホスト名を正しく指定します。

 


MpAosfP: エラー: 1001: ホスト名が256バイト以上あります。

【メッセージの意味】

リモートからのサーバの電源投入・切断で、投入・切断先のホスト名が256バイト以上あります。処理を中止します。

【対処方法】

ホスト名を正しく修正します。

 


MpAosfP: エラー: 1002: PMAN/L電源制御APIのパラメータエラーです。

【メッセージの意味】

リモートからのサーバの電源投入・切断で、 PMAN/L電源制御APIでパラメタエラーが発生しました。処理を中止します。

【対処方法】

電源制御を行うホスト名を正しく設定し、再度実行してください。

 


MpAosfP: エラー: 1003: PMAN/L電源制御の実行環境異常です。

【メッセージの意味】

リモートからのサーバの電源投入・切断で、PMAN/L電源制御の実行環境異常です。処理を中止します。

【対処方法】

PMAN/L電源制御の設定を見直して再度実行してください。

 


MpAosfP: エラー: 1004: PMAN/L電源制御要求の送受信異常です。

【メッセージの意味】

リモートからのサーバの電源投入・切断で、PMAN/L電源制御要求の送受信異常です。処理を中止します。

【対処方法】

PMAN/L電源制御の設定を見直して再度実行してください。

 


MpAosfP: 警告: 1005: PMAN/L電源制御のスケジュール設定異常です。

【メッセージの意味】

PMAN/L電源制御のスケジュール設定異常です。

処理を中止します。

【対処方法】

PMAN/Lの設定を見直します。

 


MpAosfP: 警告: 1006: 電源切断/投入禁止中のため、電源切断/投入ができません。

【メッセージの意味】

電源切断/投入をしようとしたが、電源制御装置が電源切断/投入禁止中のため、電源切断/投入ができません。処理を中止します。

【対処方法】

電源切断/投入しようとしたサーバの電源制御装置の状態・環境を確認します。原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

 


MpAosfP: 警告: 1007: キー操作中のため、電源制御はできません。

【メッセージの意味】

電源制御ボックスのキーが“OPERATE”となっています。

処理を中止します。

【対処方法】

電源制御ボックスのキーを“LOOK”にします。

 


MpAosfP: 警告: 1008: 停電中のため、電源制御はできません。

【メッセージの意味】

リモートからサーバの電源投入をしようとしたが、投入先のサーバが停電中のため、電源制御はできません。処理を中止します。

【対処方法】

通電後に再度実行します。

 


MpAosfP: 警告: 1009: 既に電源切断処理中、または電源切断済みです。

【メッセージの意味】

リモートからサーバの電源切断をしようとしたが、指定されたサーバは、既に電源切断処理中、または電源切断済みです。

電源切断の依頼処理は、中止します。電源切断中のサーバは、引き続き電源切断処理を実施します。

 


MpAosfP: 警告: 1100: パラメタが指定されていません。

【メッセージの意味】

コマンドのパラメタが指定されていません。処理を中止します。

【対処方法】

パラメタを指定して再実行します。

 


MpAosfP: 警告: 1101: ソケットのオープンに失敗しました。

【メッセージの意味】

ソケットのオープンに失敗しました。処理を停止します。

【対処方法】

システムのTCP/IP環境を見直します。エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

 


MpAosfP: 警告: 1102: 自ホスト名の取得に失敗しました。

【メッセージの意味】

自ホスト名の取得処理でエラーが発生しました。処理を中止します。

【対処方法】

システムのTCP/IP環境を見直します。エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

 


MpAosfP: 警告: 1103: ホスト名の名前を解決することができません。

【メッセージの意味】

リモート電源制御において、指定されたホスト名を解決できません。処理を中止します。

【対処方法】

ホスト名を見直します。エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

 


MpAosfP: エラー: 1104: 内部動作エラーが発生しました。

【メッセージの意味】

電源制御の処理で、内部動作エラーが発生しました。処理を中止します。

【対処方法】

保守情報収集ツールで調査資料を採取し、技術員へ連絡してください。

 


MpAosfP: エラー: 1105: 送信エラーが発生しました。

【メッセージの意味】

電源制御の処理で送信エラーが発生しました。処理を中止します。

【対処方法】

システムのTCP/IPの環境を見直します。または、送信先のSNMPアダプタの環境を確認します。原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

 


MpAosfP: 警告: 1106: 指定されたホスト名が256バイトを超えています。

【メッセージの意味】

パラメタに指定されたホスト名が256バイトを超えています。処理を中止します。

【対処方法】

パラメタのホスト名を正しく修正して、再度実行します。

 


MpAosfP: エラー: 1107: PMAN/L制御用DLL(F3DMIF32.DLL)が存在しません

【メッセージの意味】

PMAN/L制御用DLL(F3DMIF32.DLL)が存在しません。電源制御機能は動作しません。シャットダウンのみ行います。

【対処方法】

PMAN/L制御用のDLLをインストールします。


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