Systemwalker Centric Manager スクリプトガイド - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第4章 導入と削除

4.1 導入手順

新規にユーザスクリプトの登録をする場合の導入手順を説明します。
登録済みスクリプトの変更をした場合の導入手順については、“登録済みスクリプトの変更手順”を参照してください。

・作成

運用管理サーバ上でユーザスクリプトを作成します。
詳細は“文法”と“サンプルスクリプトのカスタマイズ”を参照してください。

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ユーザスクリプトの格納

登録を行うユーザスクリプトを共通管理ディレクトリ配下に格納します。

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・スクリプトの登録

単体起動型スクリプトの登録は任意です。登録しない場合は共通管理ディレクトリ配下へ格納する必要もありませんが、そのスクリプトは自動起動、ポリシー配付とも行えません。
設定方法は“スクリプトの登録と削除”を参照してください。

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動作確認テスト

作成したスクリプトを運用管理サーバ上で実行し、動作の確認をします。

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アクション定義

アクション定義を行うのは、以下の場合です。

  • メッセージ監視アクション型スクリプトを利用する
  • イベントの発生を契機に単体起動型スクリプトを起動させる

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ポリシーの設定

以下の設定をします。

  • 運用管理サーバの場合
    • 自動起動させる単体起動型スクリプト
  • 運用管理サーバ以外の場合(注)
    • 配付先でのスクリプト格納ディレクトリ
    • スクリプトファイルの配付対象
    • 配付先で自動起動させる単体起動型スクリプト

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ポリシー配付(運用管理サーバ以外)(注)

注)“運用管理サーバ以外”とは、部門管理サーバ、業務サーバおよびシステム監視オプションを導入している運用管理クライアント/クライアントを指します。


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