Systemwalker Centric Manager 資源配付のバリエーション - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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目次
索引

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第1章 いろいろな資源を配付する
1.2 対話型アプリケーションをリモートインストールする
1.2.7 Windows NT系システムへアイコン登録を含むソフトウェアをリモートインストールする方法
1.2.7.2 運用前の準備
リモートインストールを行うための環境設定を行います。本設定は初めに一度だけ行います。
■サーバの環境設定(Windows NT(R)、Windows(R) 2000またはWindows Server(TM) 2003)
- Administrator権限のあるユーザアカウントでログオンします。
- タスクバーのスタートメニューの設定で、コマンドラインに“drmsrapy.exe -l”と指定し、スタートアップグループに追加します。ショートカットの名前は任意です。
■クライアントの環境設定(Windows NT(R)、Windows(R) 2000またはWindows(R) XP)
- 以下のどちらかのサービスに、コントロールパネルからユーザアカウントを指定します。リモートインストールの方法によって、ユーザアカウントを指定するサービスを決定してください。
- システムの再起動時にリモートインストールを行う場合:
- 資源配付クライアントサービス
- 強制配付機能を使用してリモートインストールを行う場合:
- 強制配付サービス
なお、リモートインストールを行うソフトウェアの性質上、Administrator権限を持つユーザアカウントが必要な場合があります。Administrator権限を持つユーザアカウントを指定することをお勧めします。
- 強制配付サービスを使用してリモートインストールを行う場合は、資源配付クライアントの以下の設定を変更します。
資源配付クライアント設定を起動し[実行環境]-[ダウンロード実行環境設定]で以下の設定と異なっている場合は設定を変更します。
- 結果ウィンドウ「なし」
- メッセージボックス表示「なし」
リモートインストール終了後、必要がある場合は上記設定を元に戻してください。
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