Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第1章 資源を配付するための動作環境を定義する
上へ1.1 資源配付の動作環境を定義する
上へ1.1.3 部門管理サーバ、業務サーバの動作環境を定義する

1.1.3.1 配付経路を定義する

資源のアップロードまたはダウンロードを行うためには、これらの処理を行う前にあらかじめ各システムでシステム名を定義しておく必要があります。システム名には、自システム名とあて先システム名があります。

あて先システムとは、資源配付がダウンロードやアップロードを行う際に、あて先を識別するための情報です。あて先システム名は、資源配付を使用するネットワーク上で一意な名前を設定してください。なお、ホスト名で設定する場合は、必ずhostsファイルに登録されている名前と、大小文字まで一致させてください。自システム名については、資源配付が起動時に自動的に定義します。この場合、資源配付は自システム名を“own”と定義します。

システム名の定義は、資源配付の定義機能を使用して定義します。本定義はシステムごとに一度行うものであり、定義済みの場合は不要です。

以下に、配付経路の定義方法を記述します。配付経路の定義は、[資源配付]ウィンドウまたは資源配付のコマンドどちらでも定義できます。


下へ1.1.3.1.1 [資源配付]ウィンドウにより配付経路を定義する
下へ1.1.3.1.2 資源配付のコマンドにより配付経路を定義する

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