Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第2章 監視する
上へ2.8 セキュリティ監視を行う

2.8.4 セキュリティ監視を行う場合の注意点

セキュリティ監視行う場合の注意点について説明します。

■インターネットサーバ管理でHTTPSサーバの監視を行う場合

インターネットサーバ管理でHTTPSサーバの監視を行う場合、HTTPサーバを起動してください。インターネットサーバ管理の環境定義ファイルには、PORTパラメタにHTTPサーバのポート番号を設定し、CONFFILEパラメタにはHTTPSサーバのhttpd.confファイルのパスを絶対パスで設定します。

HTTPPORT=80 (HTTPサーバのポート番号)
CONFFILE=/etc/httpd/httpd.conf  (HTTPSサーバのhttpd.confファイル)

上記のように設定した後、インターネットサーバ管理を再起動してください。

部門管理サーバ/業務サーバがWindows版SystemWalker/CentricMGR V4.0の場合

インターネットサーバ管理エージェントのサービス(サービス名:Systemwalker MpNsAgtMain)は、手動起動になっています。ポリシー配付後、当該サービスを起動してください。セキュリティ監視を続ける場合、当該サービスを自動起動にしてください。

監視対象ノード追加時の注意事項

以下の条件のとき、監視対象ノード上のインターネットサーバ管理エージェントを再起動してください。

セキュリティ監視の対象ノード

監視対象ノードは、運用管理サーバ、部門管理サーバおよび業務サーバ上でWWWサーバが動作しているノードが対象になります。インターネットサーバ管理エージェントのプロセスが停止している場合、ポリシー配付に失敗しますので、あからかじめ、インターネットサーバ管理エージェントのプロセスを起動しておく必要があります。


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