Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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目次
索引

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第2章 監視する
2.2 ネットワーク/システムの障害を監視する
2.2.8 障害をフィルタリングする
一度発生した障害を次も監視するのか、それとも監視する障害を絞り込んで必要な障害だけを監視するようにするかなど、監視する障害をフィルタリングすることができます。
- 監視イベントを監視対象からはずす
- 監視対象からはずしたイベントを再び監視対象にする
監視イベントを監視対象からはずす
発生した障害の中から、監視する必要のない障害を監視対象からはずします。
- Systemwalkerコンソールで監視イベント一覧の中から、今後監視しないイベントを選択します。
- [イベント]メニューから[アクション定義の設定(監視対象からはずす)]を選択し、[イベント監視の条件定義]ウィンドウおよび[アクション定義]ウィンドウを表示します。
[アクション定義]ウィンドウでは、すべてのアクション定義が未定義になっています。
- [アクション定義]ウィンドウで[OK]ボタンをクリックします。
- [イベント監視の条件定義]ウィンドウで、[環境設定]メニューから[定義の保存]を選択します。
以後、選択した監視イベントは監視されなくなります。
監視対象からはずしたイベントを再び監視対象にする
監視対象からはずしたイベントを監視対象にします。
- [スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[環境設定]-[システム監視設定]を選択します。
- [システム監視設定[接続先設定]]ダイアログボックスで、接続するサーバのホスト名、ユーザ名およびパスワードを設定し[OK]ボタンをクリックします。
- [システム監視設定]ダイアログボックスで[イベント監視の条件定義]を選択します。
- [イベント監視の条件定義]ウィンドウで対象となるメッセージを選択した後、[イベント]メニューから[イベントの削除]を選択してイベントを削除します。
- [イベント監視の条件定義]ウィンドウで、[環境設定]メニューから[定義の保存]を選択します。
以後、監視イベントは再び監視されるようになります。
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