Systemwalker Centric Manager Interstage,Symfoware,ObjectDirectorとの共存ガイド - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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Systemwalker Centric Managerが既に動作中のマシンに他製品を後からインストールした際の環境作成について説明します。
Systemwalker Centric Managerでは運用管理サーバをインストールしたマシン上に以下のObjectDirector環境を作成します。
運用管理サーバをインストールしたマシン上のObjectDirectorのconfigファイルには次のパラメタ値を設定しています。なお、各パラメタの意味についてはInterstageのマニュアルを参照してください。
[SE版の場合]
max_IIOP_resp_con = 98 (加算設定可能) max_IIOP_init_con = 53 (加算設定可能) max_IIOP_req_pre_con = 8 (加算設定可能) max_processes = 63 (加算設定可能) max_impl_rep_entries = 64 (加算設定可能) period_receive_timeout = 60 (変更不可) period_idle_con_timeout = 0 (変更不可)
[EE版の場合]
max_IIOP_resp_con = 155 (加算設定可能) max_IIOP_init_con = 106 (加算設定可能) max_IIOP_req_pre_con = 8 (加算設定可能) max_processes = 72 (加算設定可能) max_impl_rep_entries = 64 (加算設定可能) period_receive_timeout = 60 (変更不可) period_idle_con_timeout = 0 (変更不可)
運用管理サーバの環境が構築済みのマシンに他製品の環境を作成するには次の2種類の方法があります。
既存のObjectDirector環境に他製品の環境を追加する方法を以下に説明します。
“設定するconfigファイルの内容”に示すように加算設定可能とあるパラメタに対しては、他製品が使用するObjectDirector資源を加算して設定します。しかし、変更不可とあるパラメタに対してパラメタ値の変更を行った場合には、Systemwalker Centric Managerの動作に影響が発生することが考えられるので変更する際は注意が必要です。
運用管理サーバの環境をいったん削除し他製品の環境を作成後、再度環境作成を行う方法を以下に説明します。
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