Systemwalker Centric Manager 他社データベースの利用ガイド - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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Oracleをデータベースとして利用する場合、“データベースの環境設定”と“ODBCの設定”を行う必要があります。
データベースの設定を行う前に、Oracleの下記のサービスが開始されていることを確認してください。サービスが開始されていない場合は、[コントロールパネル]の[サービス]から各サービスを開始してください。
[Oracle7またはOracle8の場合]
[Oracle8iまたはOracle9iの場合]
注)XXXX:OracleシステムID, YYYY:Oracleホーム名
データベースの設定を行うために、以下の操作を行います。なお、操作方法等の詳細については、Oracleのマニュアルを参照してください。
SQL*Plusを起動して、DBの管理者権限(system)でログオンします。
次のコマンドにより、DBのスキーマ名にあたるユーザを登録します。
CREATE USER (ユーザ名) IDENTIFIED BY (パスワード); |
次のコマンドにより、データベースへの接続権限を追加します。
GRANT CONNECT,RESOURCE,DBA TO (ユーザ名); |
指定したユーザのデフォルト・テーブル域をUSER_DATAとし、一次格納テーブル域をTEMPORARY_DATAとします。
[Oracle7またはOracle8の場合]
ALTER USER (ユーザ名) DEFAULT TABLESPACE USER_DATA; ALTER USER (ユーザ名) TEMPORARY TABLESPACE TEMPORARY_DATA; |
[Oracle8iまたはOracle9iの場合]
ALTER USER (ユーザ名) DEFAULT TABLESPACE USERS; ALTER USER (ユーザ名) TEMPORARY TABLESPACE TEMP; |
“EXIT;”を入力してSQL*Plusを終了します。
[コントロールパネル]から[ODBC]アイコンをクリックし、以下の操作を行います。なお、データソースの追加方法の詳細については、ODBCのヘルプを参照してください。
[Oracle9iの場合]
[Oracle in ホーム名]を選択します。
[Oracle8またはOracle8iの場合]
[Oracle ODBC Driver]を選択します。
[Oracle7の場合]
[Oracle73]を選択します。
[Oracle9iの場合]
[Oracle8またはOracle8iの場合]
[Oracle7の場合]
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