Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -

2.1 バージョンアップ手順

■同一コンピュータでバージョンアップする場合

バージョンアップ前の環境で移行データを退避後、本製品へのアップグレードインストールを行い、その後、退避しておいた移行データを復元する手順になります。

なお、同じコンピュータへバージョンアップする場合でも、コンピュータのIPアドレスやホスト名が変わる場合は、別のコンピュータへバージョンアップする場合の操作を行ってください。

以下に、運用管理サーバのバージョンアップ作業手順を示します。

1 バージョンアップの準備
　・未配付のポリシーがある場合
　・Systemwalkerコンソールへの移行

2 バージョンアップ
　・運用環境の退避
　・インストール
　・運用環境の復元

3 利用機能別に必要な作業
　・Systemwalkerコンソールへの移行
　・イベント監視機能を使用している場合
　・性能監視機能を利用している場合
　・アプリケーション管理機能を利用している場合
　・共通ツールの機能をカスタマイズしている場合

■別のコンピュータへバージョンアップする場合

移行元のコンピュータで退避した移行データを別のコンピュータに配置し、移行先のコンピュータに本製品をインストール後、移行データを復元するという手順になります。

なお、別のコンピュータへバージョンアップする場合でも、コンピュータのIPアドレスとホスト名が同じ場合は、同一コンピュータでバージョンアップする場合の操作を行ってください。

以下に、運用管理サーバのバージョンアップ作業手順を示します。

1 バージョンアップの準備
　・未配付のポリシーがある場合
　・Systemwalkerコンソールへの移行

2 バージョンアップ
　・運用環境の退避
　・移行元で退避したユーザ資産の配置
　・インストール
　・運用環境の復元

3 利用機能別に必要な作業
　・Systemwalkerコンソールへの移行
　・運用管理クライアントの接続先変更
　・イベント監視機能を使用している場合
　・性能監視機能を利用している場合
　・アプリケーション管理機能を利用している場合
　・共通ツールの機能をカスタマイズしている場合

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2.1.1 バージョンアップの準備

2.1.2 バージョンアップ