Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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目次
索引

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第1章 コマンドリファレンス
1.2 コマンド
1.2.20 drmsdlt(削除コマンド)
1.2.20.1 サーバ用削除コマンド
1.2.20.1.4 RAS接続情報の削除
■機能説明
RAS接続情報を削除します。
■記述形式
drmsdlt |
-a line -l 回線種別 -n ノード名 |
■オプション
- -a line:
- 本コマンドの機能を定義します。本オプションでは、“line”と指定します。
- -l 回線種別:
- あて先システムと接続する回線種別を指定します。回線種別は、以下のように指定します。
- RAS:RAS接続
- 本オプションを省略した場合は“RAS”が指定されたものとみなします。
- -n ノード名:
- 削除したいノード名を指定します。ノード名は、RAS接続情報の定義で指定した128バイト以内の文字列で指定します。
■復帰値
- 0:成功
- 削除処理が正常に終了しました。
- 3:処理継続不可能な使用者エラー
- オプションの指定に誤りがあります。削除処理ができません。
- 4:プログラム・エラー
- システムにエラーが発生しました。削除処理ができません。
■参照
drmsadd(登録コマンド)
drmsdfn(定義コマンド)
表:資源配付/インベントリ管理用コマンド(サーバ用)
■コマンド格納場所
Windows NT系 |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpdrmssv\bin |
■実行に必要な権限/実行環境
- DistributionOperation権限が必要です。
- サーバ用コマンドです。
■使用例
ノード名が142.16.7.16に定義されているRAS接続情報を削除します。
drmsdlt -a line -l RAS -n 142.16.7.16
■実行結果/出力形式
復帰値を参照してください。
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