Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第7章 バックアップ/リストア
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上へ7.3.6 Systemwalker Centric Managerの環境を復元する

7.3.6.1 バックアップデータを復元する

ターミナルサーバの場合は、“運用管理サーバをインストールする場合の注意事項”の“ターミナルサーバの場合”を参照してください。

  1. システム管理者権限のあるアカウントでログオンします。
  2. [スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[ツール]-[運用環境の保守]を選択します。
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    運用環境が構築されていない場合に、システムを起動してログオンすると、自動的に[運用環境保守ウィザードへようこそ]画面が表示されます。

  4. [運用環境保守ウィザードへようこそ]画面で[次へ]ボタンをクリックします。
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  6. [処理の選択]画面で[実施する処理]として[運用環境の復元]を選択し、[退避データの格納先]を設定した後[次へ]ボタンをクリックします。
  7. 退避データの格納先は、半角英数字32文字以内で指定します。空白を含むことはできません。

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    1度でもSystemwalker Centric Managerのサービスが起動された場合は、作成した運用環境を削除した後、運用環境を復元する必要があります。

    また、指定された退避データの内容が以下のような場合はエラーとなります。

  8. 運用管理サーバおよび部門管理サーバの場合は、[運用形態の設定]画面で[運用形態]として[基本運用]を指定後、[次へ]ボタンをクリックします。
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  10. 運用管理サーバの場合は、データベース作成を入力します。
    1. [設定の対象]で作成するデータベースを選択し、それぞれのデータベースごとに必要な情報を入力します。
    2. [フレームワークDB設定]

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      [インベントリDB設定]

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      [リカバリフローDB設定]

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      リカバリフローデータベース格納先ディレクトリ配下に、リカバリフローDBスペースファイル(RFMSFW.DAT)と同名のファイルが存在する場合、削除されます。

      [ヘルプデスクDB設定]

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    3. [データベース作成情報の入力]画面で[次へ]ボタンをクリックします。
  11. [復元方法の選択]画面で復元方法を指定後、[次へ]ボタンをクリックします。
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    監視機能を復元する際、ネットワーク管理のポリシーが一括配付されます。

    ポリシー配付先サーバが起動状態であり、ネットワーク接続可能な状態であるかを確認してください。

    [復元方法]は、[すべての機能の運用データを復元する]と[選択した機能の運用データのみを復元する]から選択します。[選択した機能の運用データのみを復元する]を選択する場合は、[復元する機能]を選択します。

    [復元する情報]は、以下から選択します。

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    インストールされている機能についての退避データだけが復元されます。インストールされていない機能については、退避データの復元を選択できません。

  13. [設定内容の確認]画面で設定内容を確認後、[次へ]ボタンをクリックします。
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  15. 復元処理が実行されます。
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  17. 復元処理が終了すると以下の画面が表示されます。
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