Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第5章 環境構築
上へ5.8 安定運用のためにSystemwalkerを監視する
上へ5.8.2 保守情報収集ツール

5.8.2.1 保守情報収集ツールの使用方法

保守情報収集ツールの使用方法の以下の設定方法について説明します。

■世代管理の設定

Systemwalker Centric Managerでは、トラブルが発生した場合に保守情報収集ツールを使用して、保守情報を収集することができます。保守情報収集ツールを実行して採取する保守情報は、フォルダ単位で世代管理を行うことができます。世代管理では、初期値は3世代管理が設定されています。世代を変更する場合は、以下のコマンドを実行して変更してください。

コマンドの詳細は、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。

image

世代管理を設定した場合、収集した情報は、以下のように世代別で管理されます。(OverWriteCountの設定を10にした場合)
情報格納先ディレクトリ\CentricMGR\0001
情報格納先ディレクトリ\CentricMGR\0002
       :
情報格納先ディレクトリ\CentricMGR\0010
世代管理を行わない場合は、世代を1と設定してください。

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