Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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イベントを監視する場合の制限値を下表に示します。
定義名 |
制限内容 |
制限値 |
監視イベント種別の登録 |
監視可能な監視イベント種別数 |
最大64種類 |
イベント監視の条件定義 |
登録可能な条件の行数 |
最大2048行 |
システム操作環境の定義 |
呼出し可能なアプリケーション種類数 |
最大128個(注1) |
リモートコマンドの登録(注2) |
登録可能なコマンド種類数 |
最大64個 |
メッセージ説明の登録 |
登録可能なメッセージ説明数 |
最大1024個 |
メッセージ送信先システムの定義 |
上位に接続可能なシステム数 |
最大 4システム |
1階層で配下に同時接続可能なシステム数 |
最大500システム (注3) |
イベントログの処理設定は、“必要に応じてイベントを上書きする”を推奨します。
他の処理指定の場合は、イベントログ(システム、セキュリティ、アプリケーション)がいっぱいになったときに、たまっているログを保存して、イベントログを消去しないと、発生イベントが出力されない場合があります。
「facility.level」が「kern.info」のメッセージを監視対象に追加する場合の例を以下に示します。
‐ 変更前
*.warning /var/opt/FJSVsagt/fifo/slg
‐ 変更後
*.warning;kern.info /var/opt/FJSVsagt/fifo/slg
sh /etc/rc2.d/S74syslog stop
sh /etc/rc2.d/S74syslog start
他ホストから、syslogdの機能によって通知されたメッセージは、監視対象となりません。
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