Systemwalker Centric Manager APIガイド - UNIX共通 -
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上へ第2章 機能概要
上へ2.1 システム監視のAPI

2.1.6 システム監視のAPIを利用する

システム監視のAPIを利用するには、以下の手順を実施します。

この手順を実施する事で、メモリ使用量が約50M増加することになります。

 

  1. 変更対象の運用管理サーバで、Systemwalker Centric Managerを起動します。
  2. 管理者権限で、変更対象の運用管理サーバにログインします。
  3. “/opt/FJSVfwbs/bin”にディレクトリを移動します。
  4. コマンドプロンプトより以下のコマンドを実行します。
    Mpsas_servset MSGSTAT 1
    Mpsas_servset EVTSTAT 1
  5. Systemwalker Centric Managerの再起動を実施してください。

    システム監視のAPIは、Systemwalker Centric Managerの起動完了後、利用できます。

    image

クラスタシステムの場合、どちらか一方のサーバで上記の手順を行えば、クラスタの両サーバで設定が有効になります。

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