Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - Solaris(TM) Operating Environment - |
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同一コンピュータの移行の場合は、“ヘルプデスク用DBスペースを削除する”の作業を行います。
別のコンピュータへの移行の場合は、移行手順としては不要ですが、移行完了後に行う場合も同じ作業が必要です。
コマンド実行例は、Bourne-shellの場合を例としています。
#LD_LIBRARY_PATH=/opt/FSUNrdb2b/lib:/opt/FSUNrdasv/lib:/etc/opt/FSUNiconv/lib:$LD_LIBRARY_PATH;export LD_LIBRARY_PATH #PATH=/opt/FSUNrdb2b/bin:/opt/FSUNrdasv/bin:/etc/opt/FSUNiconv/bin:$PATH;export PATH |
DROP SCHEMA HDSC CASCADE; |
DROP DBSPACE HDSP; |
DROP DATABASE HD_DATABASE; |
次のコマンドを、2.で作成したSQL文を指定して実行します。
# rdbddlex -d HD_DATABASE file1 (*1) |
*1:2.のa)で作成したSQL文を記述したファイル
*2:2.のb)で作成したSQL文を記述したファイル
*3:2.のc)で作成したSQL文を記述したファイル
[運用管理サーバにヘルプデスクデータベースを作成した場合]
# rm /opt/FJSVshlps/SFW/ossetupd |
[運用管理サーバ以外にヘルプデスクデータベースを作成した場合]
# rm /opt/FJSVshlps/SFW/ossetup |
運用管理サーバに作成したヘルプデスクデータベースを削除する場合は、以上で操作は完了です。ヘルプデスクサーバの環境を削除する場合は、引き続き次の操作を行います。
# rdbstop |
# rdblog -D -t |
# umount /SWFWDB |
# rm /opt/FJSVshlps/SFW/svsetup |
/dev/dsk/c0t0d0s3(*1) /dev/rdsk/c0t0d0s3(*2) /SWFWDB ufs 2 yes |
*1:ヘルプデスクデータベース作成時に指定した、RDB管理情報デバイス名
*2:*1のローデバイス名
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