Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 - |
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保守情報収集ツールの使用方法の以下の設定方法について説明します。
Systemwalker Centric Managerでは、トラブルが発生した場合に保守情報収集ツールを使用して、保守情報を収集することができます。保守情報収集ツールを実行して採取する保守情報は、フォルダ単位で世代管理を行うことができます。世代管理を行う場合は、あらかじめ以下のコマンドを実行し、設定をしてください。
なお、本設定を行わない場合は、収集した保守情報が常に上書きされます。
保守情報の世代管理を行う場合は、保守情報収集ツールを使用する前に、以下のコマンドを実行してください。
/opt/FJSVftlc/swcolinf/swcolinf -w OverWriteCount
[OverWriteCount]:世代数を設定します。設定範囲は、1〜10です。
コマンドの詳細は、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。
なお、運用管理クライアントおよびクライアントで、保守情報の世代管理を行う場合は、保守情報収集ツールを使用する前に、以下のコマンドを実行してください。
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpcmtool\swcolinf\swcolinf /w OverWriteCount
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpcmtool\swcolinf\swcolinf /w OverWriteCount
[OverWriteCount]:世代数を設定します。設定範囲は、1〜10です。
コマンドの詳細は、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。
世代管理を設定した場合、収集した情報は、以下のように世代別で管理されます。(OverWriteCountの設定を10にした場合)情報格納先ディレクトリ/CentricMGR/0001 情報格納先ディレクトリ/CentricMGR/0002 : 情報格納先ディレクトリ/CentricMGR/0010
世代管理の設定を変更する場合も、世代管理の設定コマンドを実行します。
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