Systemwalker Centric Manager 資源配付のバリエーション - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -

1.2.8.1 サーバ/クライアント機能共通

• Windows NT(R)、Windows(R) 2000、Windows Server(TM) 2003またはWindows(R) XPシステムでのインストールで、インストール対象製品が以下の条件の場合、リモートインストールを行うことができません。
• サービスをユーザアカウントで登録する製品
• Windows NT(R)、Windows(R) 2000、Windows Server(TM) 2003またはWindows(R) XPシステムでのインストールで、インストール対象製品自身が、サービスをユーザアカウントで登録する製品の場合、リモートインストールを行うことはできません。システムアウカントでも、以下のリモートインストールはできません。
• Windows NT(R) 4.0上への、ORACLE R7.3.2.2サーバのリモートインストール
• リモートインストールのパッケージエディタを使用中に下記のダイアログが表示されることがあります。

There is not enough memory to finish package generation! Please
close all other applications and restart Package Editor.

このメッセージの指示に従って、他のアプリケーションを停止させパッケージエディタを再起動しても同様のメッセージが表示されることがあります。

これは、リモートインストールする資源が大きすぎることが原因です。1回のレコーディングでインストール/アンインストールするソフトウェアの数、またはコンポーネントの数を減らしてください。

• 下記のようなソフトウェアをアップグレードインストールする場合、インストール済みディレクトリと同じディレクトリにリモートインストールすることはできません。
• ソフトウェアのアップグレードなどにより、今までファイルとして存在した名前をディレクトリ名として使用するように変更された製品。
• 製品のアップグレードなどにより、今までディレクトリとして存在した名前をファイル名として使用するように変更された製品。

例えば、Microsoft Office97からOffice2000へのアップグレード。

• PC#PKG資源の適用時に、「F3CQNR32.DLL」のページ違反エラーが発生することがあります。このエラーは一時的なエラーであるため、再度適用処理を実行してください。
• リモートインストールでは、適用先システム内に存在するファイルの更新日付の方がインストールするファイルの更新日付より新しい場合は、ファイルのレベルダウンを防ぐためにファイルの置換えは行いません。

ファイルを更新日付の古いものに置き換える場合は、適用先システムで該当ファイルを削除後、リモートインストールの適用を実施してください。ファイルの削除は、リモートインストールのファイルサービスエディタでファイルを削除の適用スクリプトを生成し、適用システムへ適用することでも実施できます。

• 適用先がWindows(R) 98クライアントの場合、ロングファイル名のファイルをパッケージ資源として配付することはできません。