Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第2章 監視する
上へ2.7 ロードバランサによって仮想化されたシステムを監視する
上へ2.7.1 仮想ノードの登録
上へ2.7.1.1 仮想ノードの検出 −IPCOMの場合−

2.7.1.1.1 仮想ノードを新規に検出・登録する

仮想ノードを新規に検出し監視マップ上に登録する場合には、以下の2とおりの方法があります。

また、仮想ノードを検出するためには、以下の条件を満たす必要があります。

■すべての負荷分散装置(SLB)を対象に、仮想ノードの検出を行う

  1. Systemwalkerコンソールで[機能選択]コンボボックスから[編集]を選択し、Systemwalkerコンソール(編集)を表示します。
  2. [ツリー選択]コンボボックスから[業務管理]を選択します。
  3. [検出]メニューの[仮想ノードの検出(全体)]を選択し、表示されるダイアログから検出を行います。

■負荷分散装置(SLB)を指定して、仮想ノードの検出を行う

  1. Systemwalkerコンソールで[機能選択]コンボボックスから[編集]を選択し、Systemwalkerコンソール(編集)を表示します。
  2. [ツリー選択]コンボボックスから[業務管理]を選択します。
  3. 業務管理ツリーから検出対象のロードバランサノードを選択し、[検出]メニューの[仮想ノードの検出(指定ノード)]を選択します。
  4. 表示されるダイアログから、仮想ノードを検出します。

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IPCOMに登録されているファーム名が日本語の場合は、検出される仮想ノードの表示名はファームの仮想IPアドレスとなります。


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