Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第2章 監視する
上へ2.5 ネットワーク/システムの性能を監視する
上へ2.5.1 性能の監視条件

2.5.1.1 SNMPエージェント

性能の監視は、SNMPプロトコル通信を用いて実現されます。したがって、性能監視の対象とするノードには、SNMPエージェントをインストールし、動作させておく必要があります。SNMPエージェントのインストールやセットアップ方法については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。

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監視可能ノードの判定方法につい

性能監視では、監視対象のノードでSNMPエージェントが動作していないと、性能情報を収集することができません。性能監視の監視に必要なノード情報は、ノード検出時に獲得します。この時に、監視対象とするノード上でSNMPエージェントが動作していない場合、監視に必要なノード情報を獲得することができません。

ポリシーの設定操作によりノードを監視対象にしようとする時、ノード情報により監視が可能かどうかをチェックします。ノード情報を獲得していない場合には、そのノードだけを対象にノード検出することができます。


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