Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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目次
索引

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第2章 監視する
2.1 イベントを監視するためのシステム環境設定
2.1.8 アクションの実行条件を定義する
アクションを実行する時間を設定します。設定しない場合は、すべての時間帯にアクションが実行されます。アクションの実行条件を設定することにより、深夜のみポケットベルで異常を通知する等の運用が可能になります。
Systemwalker Operation Managerと連携することにより、平日/休日の条件を設定することができます。
■呼び出し方法
- Systemwalkerコンソールの[ツリー選択]ボックスから、環境定義を行う対象が存在するツリー(ノード一覧、ノード管理、業務管理)を選択します。
- ノード管理ツリーまたは業務管理ツリーを選択した場合は、[ファイル]メニューから[監視ツリーの選択]を選択し、[監視ツリーの選択]ダイアログボックスに表示されるツリーの中から目的のツリーを選択します。
- 選択したツリーの中から環境定義を行う対象のフォルダまたはノードを選択した後、[ポリシー]メニューから[ポリシーの定義]-[イベント]-[フォルダ]または[ノード]を選択し、[イベント監視の条件定義]ウィンドウを表示します。
- [イベント監視の条件定義]ウィンドウの[アクション]メニューから[アクション実行条件の設定]を選択し、[アクション定義[アクション条件]]ダイアログボックスを表示します。
[アクション定義[アクション条件]]ダイアログボックスでは、アクションを実行する条件を設定します。

- 条件範囲での実行を指定した場合は、条件の論理積でアクション実行するかどうかが決まります。条件範囲外での実行を指定した場合は、各条件の否定の論理和でアクション実行するかどうかが決まります。
- 指定時間帯は、イベントを受信したときの時間帯であり、イベントの発生時刻やアクション実行時の時間ではありません。
- 例えば“03:00-04:00”と指定した場合、指定時間帯は、“03:00:00”から“04:00:59”までが実行条件の時間の範囲となります。
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