Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
|
目次
索引

|
第1章 コンソール
1.2 コンソールをカスタマイズする
1.2.1 Systemwalkerコンソールをカスタマイズする
1.2.1.2 操作メニューを登録する
Systemwalkerコンソールの操作メニュー、およびリモートコマンドを登録する方法を説明します。
- 操作メニューを登録する
- リモートコマンドを登録する
■操作メニューを登録する
指定システムまたは全てのシステムに対して実行するコマンドを、操作メニューに登録します。システムごとに異なる操作メニューを登録する場合は、mpaplregコマンドを使用します。詳細は、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
手順
- Systemwalkerコンソール(監視)ウィンドウで、[操作]メニューの[操作メニューの登録]を選択し、[操作メニュー登録] ダイアログボックスを表示します。
- [操作メニュー登録]ダイアログボックスの[指定システム]または [全システム]タブを選択します。
操作メニュー登録の詳細は、“Systemwalker Centric Manager オンラインヘルプ”を参照してください。


- 一覧に表示されているメニュー項目の順序を変更する場合は、移動するメニュー項目を選択し、[上移動]ボタンまたは[下移動]ボタンをクリックします。
- 指定システムまたは全システムへの操作メニューの登録、更新または削除を行った後、以下のどれかのボタンをクリックします。
- [OK]ボタンをクリックすると、追加、更新または削除した内容を定義ファイルに反映し終了します。
- [キャンセル]ボタンをクリックすると、追加、更新または削除した内容を定義ファイルに反映せず終了します。
- [更新]ボタンをクリックすると、追加、更新または削除した内容を定義ファイルに反映します。
- 登録したメニューに表示されるアイコンは、任意のアイコンに変更できます。アイコンの変更は、操作メニューアイコン定義ファイルを編集して行います。詳細は、リファレンスマニュアル“Systemwalkerコンソールの操作メニューアイコン定義ファイル”を参照してください。
■リモートコマンドを登録する
被監視システムに発行するコマンドを、コマンド一覧に登録します。また、リモートコマンドで発行するコマンドをホスト毎にグループ定義しておけば、1操作で複数のリモートコマンドを実行するように設定できます。これを、リモートコマンドグループ定義といいます。
手順
- Systemwalkerコンソール(監視)で、[操作]メニューの[操作メニューの登録]を選択し、[操作メニュー登録] ダイアログボックスを表示します。
- [操作メニュー登録]ダイアログボックスの[リモートコマンド]タブを選択します。
リモートコマンド登録の詳細は、“Systemwaker Centric Manager オンラインヘルプ”を参照してください。

- 一覧に表示されているメニュー項目の順序を変更する場合は、移動するメニュー項目を選択し、[上移動]ボタンまたは[下移動]ボタンをクリックします。
- リモートコマンドの登録、更新または削除を行った後、以下のどれかのボタンをクリックします。
- [OK]ボタンをクリックすると、追加、更新または削除した内容を定義ファイルに反映し終了します。
- [キャンセル]ボタンをクリックすると、追加、更新または削除した内容を定義ファイルに反映せず終了します。
- [更新]ボタンをクリックすると、追加、更新または削除した内容を定義ファイルに反映します。
■リモートコマンドグループを登録する
- Systemwalkerコンソール(監視)で、[操作]メニューの[指定オブジェクト]-[リモートコマンド]を選択します。

- [リモートコマンド]ウィンドウのメニュー[オプション]−[リモートコマンドグループの定義]を選択します。
- [リモートコマンドグループ定義]ウィンドウで、[追加]ボタンをクリックして、[リモートコマンド定義]ウィンドウを表示します。
- “リモートコマンドグループ名”を入力します。次に、[追加]ボタンをクリックして、コマンド名、コマンドラインを入力します。更に、設定するコマンドがある場合は、再度、[追加]ボタンをクリックします。
- [リモートコマンド]ウィンドウのリモートボタンにコマンド名を表示する場合は、表示するグループ名をリストボックス上で選択し、[ボタン設定]ボタンをクリックします。また、グループ名の横のチェックボックスをチェックします。
- [リモートコマンド]ウィンドウのリモートボタンに表示する場所を、ボタン一覧リストボックスから選択します。ボタンを選択したときに実行するコマンド名を、コマンド名コンボボックスから選択します。

CSV形式で保存、読み込み
リモートコマンドグループ定義は、CSV形式での保存、および読み込みができます。また、Systemwalkerコンソール システム監視で設定した、リモートコマンドグループ定義情報を読み込むことができます。
[リモートコマンドグループ定義]ウィンドウの[グループ定義]ボタンの[CSV形式で保存]メニューを選択すると、CSV形式で保存できます。また、[グループ定義]ボタンの[ファイルを開く]メニューを選択すると、CSV形式ファイルを読み込むことができます。
注意事項
- システム監視をインストールしていないホストを選択した場合、およびシステム監視をインストールしているホストを複数選択した場合は、設定できません。
- リモートボタンは最大10件まで定義できます。
All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 1995-2003