Systemwalker Centric Manager 解説書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第2章 機能の説明
上へ2.5 障害復旧
上へ2.5.1 リモートから復旧操作する

2.5.1.2 リモートコマンド

遠隔地のシステムでトラブルが発生した場合に、監視対象のサーバに対して、リモートからコマンドを投入し、復旧操作が可能です。

リモートコマンドは、リモートからGUI操作するリモート操作に比べ、ネットワーク上の転送データ量が少なくて済むため、低速回線を利用している場合や、簡単なトラブル復旧に有効です。

また、リモートコマンドグルーとしてコマンドをグループにして登録し、利用することができます。これにより、一連の操作を繰り返し行う場合、操作ミスを防止し、操作の利便性を向上させることができます。

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リモートコマンドが発行できるのは、以下のどちらかのシステムに対してだけです。

下記の構成となっている場合、部門管理サーバAからリモートコマンドの発行対象にできるのは、部門管理サーバAと業務サーバA1、A2になります。

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