Systemwalker Operation Manager メッセージ説明書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第2章 イベントビューアまたはsyslogに出力されるメッセージ

2.11 mpnjsosvで始まるメッセージ

本節では、mpnjsosvで始まるメッセージについて説明します。

mpnjsosvで始まるメッセージは、業務連携が出力するメッセージです。

[Windows]mpnjsosv: 情報: 8449: 業務連携エンジンが初期処理を開始しました。

【メッセージの意味】

サーバ業務連携エンジン(Systemwalker MpNjsosvサービス)が初期処理を開始しました。

[Windows]mpnjsosv: 情報: 8450: 業務連携エンジンがスケジュール処理を開始しました。

【メッセージの意味】

サーバ業務連携エンジン(Systemwalker MpNjsosvサービス)がスケジュール処理を開始しました。

[Windows]mpnjsosv: 情報: 8451: 業務連携エンジンが停止処理を開始しました。

【メッセージの意味】

サーバ業務連携エンジン(Systemwalker MpNjsosvサービス)が停止処理を開始しました。

[Windows]mpnjsosv: 情報: 8452: 業務連携エンジンがスケジュール処理を停止しました。

【メッセージの意味】

サーバ業務連携エンジン(Systemwalker MpNjsosvサービス)がスケジュール処理を停止しました。

[Windows]mpnjsosv: エラー: 8706: 業務連携エンジンは、初期処理で異常が発生したため、 スケジュール処理を開始できませんでした。

【メッセージの意味】

サーバ業務連携エンジン(Systemwalker MpNjsosvサービス)は、初期処理で異常が発生したため、 スケジュール処理を開始できませんでした。

【システムの処理】

処理を中止します。

【システム管理者の処置】

システムを再起動してください。問題が解決しない場合は富士通技術員に連絡してください。

[Windows]mpnjsosv: エラー: 10266: 通信制御部の初期処理で、 業務連携エンジン 業務連携接続ソケットのバインドに失敗しました。[Error: YYY]

【メッセージの意味】

通信制御部の初期処理で、 サーバ業務連携エンジン(Systemwalker MpNjsosvサービス) 業務連携接続ソケットのバインドに失敗しました。

【パラメタの意味】

YYY: サーバ業務連携エンジンが通知するシステムのエラーコード

【システムの処理】

処理を中止します。

【システム管理者の処置】

業務連携サービスが起動するために必要な、ポートが使用できない可能性があります。業務連携の起動に必要なポート番号が使用可能な状態になっていることを確認してください。業務連携が使用するポート番号については、“Systemwalker OperationMGR 導入手引書”を参照してください。


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