Systemwalker Operation Manager 導入手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
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Systemwalker CentricMGRと連携して、ジョブネットの実行状態を監視する場合の設定方法について説明します。
異常終了したジョブネットの再起動または確認操作を行った場合にも、自動的にSystemwalker CentricMGRに通知し、“対処済”の表示にします。
異常終了と再起動以外の実行状態も、イベントログ/SYSLOGに出力される実行履歴を利用して監視します。
なお、この監視方法では、異常終了したジョブネットを再起動しても自動的に対処済にはなりません。
SYSLOGへの日本語出力をサポートしていない環境で、SYSLOGに日本語メッセージを出力した場合、Systemwalker CentricMGRで正しく監視することができません。このため、SYSLOGへの日本語出力をサポートしていない環境でSystemwalker CentricMGRによる監視を行う場合は、プロジェクト名/ジョブネット名/ジョブネット名称に日本語を使用しないでください。
なお、SYSLOGへの日本語出力をサポートしていない環境は以下のとおりです。
- HP-UX版
- AIX版(EUCコード以外)
- Linux版(EUCコード以外)
【Windows】
通常は、Systemwalker CentricMGRではエラーレベルまたは警告レベルのイベントログメッセージだけを監視します。ジョブネットの開始(情報レベル)など、警告レベルまたはエラーレベル以外のイベントログメッセージを監視する場合は、これらのイベントログメッセージを監視するように定義を変更します。これで、イベントログに出力された実行履歴が監視画面に表示されるようになります。
【UNIX】
通常は、Systemwalker CentricMGRではERRORレベルまたはWARNINGレベル以上のSYSLOGメッセージだけを監視します。ジョブネットの開始(INFOレベル)など、WARNINGレベルまたはERRORレベル以外のSYSLOGメッセージを監視する場合は、これらのSYSLOGメッセージを監視するように定義を変更します。これで、SYSLOGに出力された実行履歴が監視画面に表示されるようになります。
定義方法については、“Systemwalker CentricMGR 導入手引書”を参照してください。
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