Systemwalker Operation Manager 導入手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第2章 Systemwalker OperationMGRの動作環境を定義する
上へ2.2 Systemwalker OperationMGRの全体に関わる定義

2.2.2 ポート番号の変更方法

Systemwalker OperationMGRのポート番号の変更方法について説明します。

■ポート番号の初期値

Systemwalker OperationMGRの各機能がデフォルトで使用するポート番号(ポート番号の初期値)が決まっています。ポート番号の初期値については、“ポート番号一覧”を参照してください。

ポート番号の初期値が既に他製品で使用されている場合は、未使用のポート番号に変更する必要があります。

■操作手順

Systemwalker OperationMGRが使用するポート番号は以下の手順で変更します。

  1. viやメモ帳などのエディタを使って、Systemwalker OperationMGRサーバおよびSystemwalker OperationMGRクライアントがインストールされているマシンのservicesファイルを開きます。
  2. 変更対象の機能のサービス名と新たに使用するポート番号をservicesファイルに記述します。変更対象の機能のサービス名とポート番号が既にservicesファイルに記述されている場合は、ポート番号のみ変更します。
  3. servicesファイル内に定義されているサービス名は、大文字と小文字が区別されることに注意してください。

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ポート番号を変更するときの注

ポート番号を変更する場合は、以下のことに注意してください。

[EE]

複数サブシステムを起動する場合のポート番号については、“サブシステム用のポート番号の設定”を参照してください。


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