Systemwalker CentricMGR 解説書 - Solaris(TM) Operating Environment - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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複数のPCにインストールされているソフトウェアのライセンス数を、ライセンス管理で一元管理します。ライセンス管理により、ソフトウェアの有効利用と、必要なライセンス数の把握ができるようになります。
ライセンス管理では、あらかじめ管理者が設定したライセンス情報に従い、PC上にインストールされているソフトウェアの状況を収集し、ライセンス数を一元管理することができます。
Systemwalker CentricMGRの、資源を配付する機能で配付したソフトウェアの他に、利用者がローカルにインストールしたソフトウェアやプレインストールされているソフトウェアもライセンス管理の対象とすることができます。
ライセンス管理での情報の収集対象を以下に示します。
収集する情報の種類 |
部門管理/業務サーバ |
クライアント |
ネットワーク機器 |
||
Windows |
UNIX |
Linux |
|||
ライセンス |
○ |
× |
× |
○ |
− |
○:監視可能
×:情報の収集は不可
−:対象外
ライセンス管理では、PCにインストールされている以下のソフトウェアを管理対象とします。なお、これらのソフトウェアを管理するには、各PCでインベントリ情報を収集する必要があります。
ファイル情報をキーにしてソフトウェアを検索する場合は、あらかじめソフトウェア辞書に、ソフトウェアの検索情報を登録しておきます。
各PCから収集したライセンスの使用状況を画面で確認することができます。管理できる情報を以下に示します。
ライセンス使用数が、管理者が設定したライセンス数を超えている場合は、警告状態を示す以下のアイコンが表示されます。
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