Systemwalker CentricMGR 入門ガイド - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第2章 インストールを実施する

2.4 クライアントのインストール

クライアントをWindows(R) 98にインストールする手順について説明します。

インストールの手順は、運用管理サーバ、業務サーバのインストールとほぼ同じです。図を省略しているところがありますので、必要に応じて“運用管理サーバのインストール”、“業務サーバのインストール”を参照してください。

  1. Windows(R) 98にログオンします。
  2. インストールを開始します。

    Systemwalker CentricMGRのCD−ROMを装置にセットすると、インストールプログラムが自動的に起動されます。インストール画面で“インストール”をクリックし、[Systemwalker用のInstallShieldウィザードへようこそ]の画面が表示されたら、[次へ]ボタンをクリックします。

  3. インストール種別とオプションを選択します。
    1. [インストール種別の選択]の画面で、インストールする種別を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
      ここでは、以下のように指定します。
      • [インストール種別]:[クライアント]

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      インストール種別とインストールされる機については、“Systemwalker CentricMGR リファレンスマニュアル”の“インストールする機能”を参照してください。

    2. [オプション機能の選択]の画面でインストールする機能を選択し、[詳細]ボタンをクリックします。
      ここでは、以下のように指定します。
      • [オプション]:[リモート操作]
      • そのほかの項目:初期値

      なお、Windows(R) 98の場合は、性能監視・稼働監視は、インストールすることができません。そのためダイアログボックスにも表示されません。

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    3. [オプション機能の詳細]の画面でインストールする機能の詳細を選択し、[閉じる]ボタンをクリックします。
      ここでは、以下のように指定します。
      • [オプション]:[リモート操作クライアント]
      • そのほかの項目:初期値

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    4. [オプション機能の選択]の画面で、[次へ]ボタンをクリックします。
  4. インストール先を指定します。

    [インストール先ディレクトリの指定]の画面でインストール先を確認し、[次へ]ボタンをクリックします。必要な容量が空き容量よりも大きい場合は、インストール先を変更してください。

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  5. サービスのスタートアップアカウントを指定します。(Windows(R) 2000、Windows(R) XPまたはWindows(R) NTにインストールする場合)
  6. 資源配付クライアントの管理ファイルのパスを指定します。

    [資源配付クライアント − 管理ファイルディレクトリの設定]の画面で、管理ファイルのディレクトリのパスを指定し、[次へ]ボタンをクリックします。
    ここでは、以下のように指定します。

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  7. 資源配付のセッション開設のための情報を指定します。

    [資源配付クライアント − セッション開設情報設定]の画面で、資源配付のサーバへ接続する時に必要な情報を指定し、[次へ]ボタンをクリックします。
    ここでは以下のように指定します。

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  8. ファイルコピー前の確認をします。

    [ファイルコピーの開始]の画面が表示されます。指定した内容を確認し、[次へ]ボタンをクリックします。
    インストールを開始します。

  9. コンピュータを再起動します。

    インストールが終了すると、コンピュータの再起動を行うかどうかの確認ダイアログボックスが表示されます。[完了]ボタンをクリックします。


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