Systemwalker CentricMGR 入門ガイド - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第2章 インストールを実施する
上へ2.1 インストール前の作業

2.1.1 データベース領域を見積もる

Systemwalker CentricMGRを運用するためには、インストール領域のほかに、データベース領域を運用管理サーバのディスク上に確保する必要があります。

データベース領域は、NTFS上に確保する必要があります。ファイルシステムがFATの場合は、別のNTFSのドライブをデータベース領域とするか、またはファイルシステムをNTFSに変更します。

以下の表は、監視対象ノード数が300台、1000台、3000台のシステムを想定した運用管理サーバのデータベース領域の見積もり値です。システム規模が異なる場合の見積もり式については、“Systemwalker CentricMGR 導入手引書”を参照してください。
 表を参考にデータベースを構築するドライブを決定します。

[モデル別ディスク容量]

データベースの規模

ノードモデル

300ノード

1000ノード

3000ノード

DBログファイル

130[Mbyte]

130[Mbyte]

130[Mbyte]

DBディクショナリファイル

64[Mbyte]

64[Mbyte]

64[Mbyte]

リポジトリ/ログデータベーススペース

134[Mbyte]

281[Mbyte]

735[Mbyte]

 合   計

328[Mbyte]

475[Mbyte]

929[Mbyte]

[リポジトリ/ログデータベーススペースのモデル別見積もり]

データベースの規模

ノードモデル

300ノード

1000ノード

3000ノード

リポジトリ領域

50[Mbyte]

106[Mbyte]

266[Mbyte]

オブジェクトログ領域

35[Mbyte]

35[Mbyte]

35[Mbyte]

監視メッセージログ領域

35[Mbyte]
平均保持件数:
20,000件

98[Mbyte]
平均保持件数:
60,000件

308[Mbyte]
平均保持件数:
180,000件

監視イベントログ領域

14[Mbyte]
平均保持件数:
5,000件

42[Mbyte]
平均保持件数:
15,000件

126[Mbyte]
平均保持件数:
45,000件

 合   計

134[Mbyte]

281[Mbyte]

735[Mbyte]


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