Systemwalker CentricMGR 導入支援ガイド - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第3章 操作
上へ3.2 構成情報の作成

3.2.10 ノード検出

次の操作により、導入支援のWeb画面からサブネット配下のノードを自動的に検出し、ノードの追加を行います。

  1. 左のフレームの[操作メニュー]から[ノード検出]を選択し、[実行]ボタンをクリックします。

    → 右上のフレームに[ノード検出]画面が表示されます。

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  2. [ノード検出]画面の[サブネットアドレスの選択]から、ノードの検出を行うサブネットを選択します。サブネットは複数指定することができます。
  3. [ノード検出]画面の[OK]ボタンをクリックします。

    → [ノード検出]が実行され、とサブネットの一覧が表示されます。

    [導入支援情報の設定を行う]チェックボックスをチェックしておくと、次のようにノードの種別を自動的に設定します。

    チェックボックスをチェックしない場合、検出したノードに種別は設定されません。導入支援の画面のその他欄にすべて表示されます。その他欄に表示されたノードを導入支援の対象とするには、ノードをひとつずつサーバ欄、または、クライアント欄へ移動する作業が必要です。

検出したノードのOS

自動設定される種別

Windows NT(R) Server
Windows(R) 2000 Server
Windows(R) 2000 Advanced Server
Windows(R) 2000 Datacenter Server
Windows Server(TM) 2003, Standard Edition
Windows Server(TM) 2003, Enterprise Edition
Windows Server(TM) 2003, Datacenter Edition
Windows Server(TM) 2003, Web Edition

業務サーバ

Windows NT(R) Workstation
Windows(R) 2000 Professional
Windows(R) 98
Windows(R) 95
Windows(R) Me
Windows(R) XP

クライアント

上記以外

種別は設定されません

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Systemwalkerコンソールでノード検出を行う場合に、[ノード検出]ダイアログボックスの[導入支援]タブで、[導入支援情報の設定を行う]をチェックしておくと、OS種別から自動的にインストール種別を設定することができます。
なお、導入支援を利用する場合、Systemwalkerコンソールで事前にノードを検出しておく必要はありません。導入支援の画面でノードを自動検出することができます。

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