Systemwalker OperationMGR リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000 - |
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jobschcontrol [プロジェクト名/]ジョブネット名 control |
注)“ [-sys サブシステム番号]”はSystemwalker OperationMGR EEのオペランドです。
ジョブネットを制御(強制終了/起動/再起動/停止/停止解除/無効/無効解除/確認)します。
ジョブネット情報の格納先のプロジェクト名を指定します。jobschcontrolコマンドの実行ユーザが操作できるプロジェクトのうちジョブネットが登録されているプロジェクトが1つしか無い場合は、省略できます。
制御の対象となるジョブネット名を指定します。
以下に示す8つの制御項目のうちどれか1つを指定します。
ジョブネットを強制終了します。
ジョブネットを起動します。
前回、異常終了した、強制終了させた、または確認済にしたジョブネットを再起動します。
ジョブネットを停止中の状態にします。
ジョブネットを“停止”を行う前の状態にします。
ジョブネットを無効状態にします。
ジョブネットを“無効”を行う前の状態にします。
異常終了したジョブネットを確認済状態にします。
[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウ−[利用機能1]シートの[スケジュールオプション]で、[強制終了を確認操作の対象とする]を指定した場合には、強制終了も制御の対象とします。
controlでrerunを指定した場合のみ、以下に示す2つの制御項目が指定できます。rerun用オプションを省略した場合は、異常終了したジョブから再起動します。異常終了したジョブより前のジョブに再起動ポイントが設定されている場合には、そのジョブから起動します。
異常終了したジョブに対して、“次の再起動のみ無効”を設定してからジョブネットを再起動します(異常終了したジョブを飛ばして、次のジョブから起動します)。強制終了したジョブについても、異常終了したジョブと同様に扱います。
先頭ジョブからジョブネットを再起動します。
複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオペランドです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオペランドを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。
本コマンド入力後は、jobschprint -nコマンドを入力して、ジョブネットの状態を確認してください。
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