Systemwalker OperationMGR リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000 - |
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jmmode {continue|cancel|check} [-func {JOB|WRT}] |
注)“[-sys { all | サブシステム番号}]”はSystemwalker OperationMGR EEのオペランドです。
以下に示す2つの高信頼機能に対して、必要に応じてそれぞれ有効にするかどうかを定義します。
高信頼機能を有効にするかどうかを選択します。
-funcオペランドで指定された高信頼機能を有効にします。-funcオペランドが省略されている場合は、すべての高信頼機能を有効にします。
-funcオペランドで指定された高信頼機能を無効にします。-funcオペランドが省略されている場合は、すべての高信頼機能を無効にします。
現在の高信頼機能の状態を表示します。本オペランドを指定した場合、他のオペランドの指定はすべて無視され、状態表示のみが行われます。
どの高信頼機能を有効または無効にするかを指定します。有効/無効の指定は、continueまたはcancelオペランドで行います。本オペランドを省略した場合、すべての高信頼機能が有効または無効となります。
ネットワークジョブの実行継続を指定します。
continueオペランドで有効が指定されていた場合は、スケジュールサーバのシステムダウン時にネットワークジョブの実行を継続します。
cancelオペランドで無効が指定されていた場合は、スケジュールサーバのシステムダウン時にネットワークジョブを強制終了します。
スケジュール情報ファイルの二重化を指定します。
continueオペランドで有効が指定されていた場合は、スケジュール情報ファイルを二重化し、スケジュール情報ファイルをオリジナルファイルおよびバックアップファイルに書き込みます。
cancelオペランドで無効が指定されていた場合は、スケジュール情報ファイルのバックアップファイルへの書き込みは行われません。ただし、以下の場合には、無効が指定されてもバックアップファイルへの書き込みは行われます。
複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオペランドです。
なお、このオペランドを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。
すべてのサブシステムを操作対象とします。
操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。
checkオペランドを指定した場合の表示例を示します。有効な場合はon、無効な場合はoffと表示されます。
JOB on |
[EE]
EE版の場合の表示例を以下に示します。
SYS 0 |
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