Systemwalker OperationMGR リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000 -
|
目次
索引

|
第1章 共通コマンド
1.1 soperationmgr サービス起動コマンド
■記述形式
■機能説明
Systemwalker OperationMGRに含まれる機能のサービスを一括して起動します。
■オペランド
◆/a
Systemwalker OperationMGRとSystemwalker CentricMGRが共存する環境で、両方のサービスを同時に起動したい時に指定します。本オペランドを省略した場合は、共通のサービスを含めたSystemwalker OperationMGRのサービスのみ起動します。
Systemwalker CentricMGRがインストールされていない場合は、本オペランドの指定に関係なくSystemwalker OperationMGRのサービスを起動します。
■注意事項
- 本コマンドはフルパスで使用します。本コマンドは“インストール先ディレクトリ\MpWalker.JM\ bin”配下に格納されています。
- Systemwalker OperationMGRとSystemwalker CentricMGRで共通のサービスは、本コマンドで起動要求した時に既にSystemwalker CentricMGRで起動されていても、多重起動は無視されるため、起動要求を行います。
- サービス起動中にエラーが発生した場合は、エラーに対処してから再度soperationmgrコマンドを実行してサービスを起動してください。
- 本コマンドで起動するサービスは、[コントロールパネル]の[サービス]で、自動になっているものが対象となります。あらかじめ[コントロールパネル]の[サービス]で自動を設定しておいてください。
- V5.0L10以前のバージョンレベルのSystemWalker/CentricMGRがインストールされている場合も、本コマンドで起動の対象となります。
- 本コマンドは、システム管理者(“Administrators”グループに属するユーザ)が使用するコマンドです。
All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 1995-2002