Systemwalker OperationMGR リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000 -
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まえがき

■本書の目的

本書は、Windows版 Systemwalker OperationMGR V10.0L20のコマンドやJCLなどのリファレンス情報について説明しています。

■本書の読者

本書は、Systemwalker OperationMGRを使用して、業務をスケジュール、操作、監視、管理する方を対象としています。

本書を読む場合、OSやGUIの一般的な操作方法をご理解の上でお読みください。

■本書の構成

本書は、1章〜17章からなり、以下の構成となっています。

共通コマンド

Systemwalker OperationMGRの共通コマンドについて説明しています。

ジョブスケジューラコマンド

Systemwalker OperationMGRのジョブスケジューラコマンドについて説明しています。

ジョブ実行制御コマンド

Systemwalker OperationMGRのジョブ実行制御コマンドについて説明しています。

アクション管理コマンド

Systemwalker OperationMGRのアクション管理コマンドについて説明しています。

バックアップ連携コマンド

Systemwalker OperationMGRのバックアップ連携コマンドについて説明しています。

電源制御コマンド

Systemwalker OperationMGRの電源制御コマンドについて説明しています。

業務連携コマンド

Systemwalker OperationMGRの業務連携コマンドについて説明しています。

セキュリティコマンド

Systemwalker OperationMGRのセキュリティコマンドについて説明しています。

ユーティリティコマンド

Systemwalker OperationMGRのユーティリティコマンドについて説明しています。

保守コマンド

Systemwalker OperationMGRでトラブルが発生した場合や保守のために必要なコマンドについて説明しています。

JCL(業務手続き言語)

Systemwalker OperationMGRのJCL(業務手続き言語)について説明しています。

Systemwalkerスクリプト

Systemwalker OperationMGRが提供するSystemwalkerスクリプト(ジョブ制御言語)について説明しています。

API情報

Systemwalker OperationMGRのAPI情報について説明しています。

出口情報

Systemwalker OperationMGRの出口情報について説明しています。

ジョブ実行制御の稼働実績情報ファイル

Systemwalker OperationMGRのジョブ実行制御の稼働実績情報ファイルについて説明しています。

イベントログ

Systemwalker OperationMGRのイベントログファイルについて説明しています。

ジョブの終了コード

Systemwalker OperationMGRのジョブの終了コードについて説明しています。

■本書の読み方

本書は、操作の目的に応じて各章をお読みください。

■マニュアル体系

Systemwalker OperationMGRのマニュアルには、以下のものがあります。必要に応じて、それぞれのマニュアルをお読みください。

Systemwalkerホームページ

Systemwalkerホームページでは、最新のSystemwalker OperationMGRのマニュアルを公開しています。クラスタ運用や移行方法など、特殊な運用方法やマニュアルの補足情報も公開しています。以下のURLからご参照ください。

http://systemwalker.fujitsu.com/jp/man/

製品添付オンラインマニュアル

以下のマニュアルは、製品CD-ROMにHTML形式で格納されています。インストールするか、CD-ROMから直接参照する、またはディスクにコピーしてご参照ください。

以下の製品添付オンラインマニュアルは、製本マニュアル印刷サービスを行っています。製本マニュアルが必要な場合は、以下のマニュアルコードを指定の上、ご購入ください。

マニュアル名称

マニュアルコード

解説書

J2X0-5480-02

導入手引書

J2X0-5490-02

使用手引書

J2X0-5500-02

リファレンスマニュアル(UNIX版)

J2X0-5510-02

リファレンスマニュアル(Windows版)

B1JN-5191-01

製品添付オンラインヘルプ

以下のマニュアルは、製品CD-ROMに格納されています。インストールしてご参照ください。

読者の作業と、対象マニュアルは以下のとおりです。

読者の作業

対象マニュアル

− 基本用語を知る
− 機能の概要を知る
− 必要ソフトウェア、ハードウェアを知る
− 運用イメージを知る
− バージョンの組合せを確認する
− 制限値を確認する

解説書

− インストール方法を知る
− 動作環境の設定方法を知る
− 動作環境バックアップ方法を知る
− 保守情報の収集方法を知る
− 動作環境のファイル構成を知る

導入手引書

− Systemwalker OperationMGRの使用方法を知る
− ウィンドウ体系を知る
− 運用上の留意事項を知る

使用手引書

− コマンド、JCL、Systemwalkerスクリプトの文法を知る
− API情報、出口情報を利用する
− 情報ファイルの出力形式を知る
− ジョブの終了コードを知る

リファレンス
マニュアル

− ウィンドウの指定項目を知る
− メッセージの意味と対処方法を知る

オンライン
ヘルプ

− トラブルの原因を知り、対処する

トラブルシューティング

− 旧製品からの移行方法を知る
− バージョンアップ時の注意事項を知る
− 非互換項目を知る

バージョンアッ
プガイド

− クラスタシステムでSystemwalker OperationMGRを運用する

Systemwalker
ホームページ

■関連マニュアル

本書を読むにあたり、下記のマニュアルも併せて参照してください。

Systemwalker CentricMGRと連携する場合には、下記のマニュアルも併せて参照してください。

電源制御を利用する場合は、下記製品の関連マニュアルを参照してください。

他の製品と連携する場合は、下記製品の関連マニュアルも併せて参照してください。

Systemwalker PrintMGRと連携する場合には、下記のマニュアルも併せて参照してください。

バックアップ連携を利用する場合には、下記のマニュアルも併せて参照してください。

■本書のコメント

◆略語表記について

◆本書の表記について

◆Systemwalker OperationMGR EEの記事について

本書では、標準仕様である“Systemwalker OperationMGR SE”の記事と区別するため、“Systemwalker OperationMGR EE”の固有記事に対して“EE”という記号をタイトルまたは本文に付けています。“Systemwalker OperationMGR EE”の固有記事の範囲は、タイトルまたは本文に付いた場合で以下のように異なります。

タイトルに付いている場合

章/節/項などのタイトルに付いている場合、タイトルの説明部分全体が、“Systemwalker OperationMGR EE”の固有記事であることを示します。この場合、タイトルに対して、オンラインマニュアルの場合は色が付き、製本マニュアルの場合は[EE]の記号が付きます。

本文に付いている場合

“Systemwalker OperationMGR EE”の固有記事である本文に付いている場合、対象記事全体に対して、オンラインマニュアルの場合は色が付き、製本マニュアルの場合は[EE→][←EE]の記号で囲まれます。

本書では“Systemwalker OperationMGR GEE”については記載していません。“Systemwalker OperationMGR GEE”については“Systemwalker OperationMGR GEE 説明書”を参照してください。

◆Windows版とUNIX版の固有記事について

本書は、Windows版、UNIX版共通に記事を掲載しています。Windows版のみの記事、UNIX版のみの記事は、以下のように記号をつけて共通の記事と区別しています。

タイトル【Windows】
タイトル、小見出しの説明部分全体が、Windows版固有の記事です。
タイトル【UNIX】
タイトル、小見出しの説明部分全体が、UNIX版固有の記事です。

本文中でWindows版とUNIX版の記載が分かれる場合は、“Windows版の場合は〜”“UNIX版の場合は〜”のように場合分けして説明しています。

◆コマンド/JCLで使う記号について

コマンド、JCLの例で使用している記号について以下に説明します。

記述例

[PARA={a|b|c}…]        

記号の意味

記 号

意 味

[ ]

この記号で囲まれた項目を省略できることを示します。
ただし、“Systemwalkerスリプト”の説明箇所では、“[ ]”はスクリプト文法上特別な意味をもつため代わりに“【 】”を使用しています。

{ }

この記号で囲まれた項目の中から、どれか1つを選択することを示します。

_

省略可能記号“[ ]”内の項目をすべて省略したときの省略値が、下線で示された項目であることを示します。

この記号を区切りとして並べられた項目の中から、どれか1つを選択することを示します。

この記号の直前の項目を繰り返して指定できることを示します。

◆商標について

Microsoft、Windows、Windows NTは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。

UNIXは、米国およびその他の国におけるオープン・グループの登録商標です。

Sun、Sun Microsystems、Sunロゴ、Solaris およびすべてのSolarisに関連する商標及びロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems, Inc.の商標または登録商標であり、同社のライセンスを受けて使用しています。

HP-UXは、Hewlett-Packard Companyの商標です。

AIXは、IBM Corp.の商標です。

Cheyenne、ARCserve、ARCserveITおよびARCserve 2000は、米国Computer Associates International,Inc.の登録商標です。

PowerChuteは、AMERICAN POWER CONVERSION社の登録商標です。

APCは、AMERICAN POWER CONVERSION社の登録商標です。

JavaおよびすべてのJava関連の商標およびロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems,Inc.の商標または登録商標です。

R/3は、SAP AGの登録商標です。

SAPは、SAP AGの登録商標です。

ORACLEは、米国Oracle Corporationの登録商標です。

Tcl/Tkは、カリフォルニア大学、Sun Microsystems,Inc.、Scriptics社他が作成したフリーソフトです。

UXP、Systemwalker、Interstage、GLOVIAは、富士通株式会社の登録商標です。

その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

 

 

平成14年10月

平成13年10月 初 版
平成14年10月 第2版

■お願い

本書を無断で他に転載しないようお願いします.
本書は予告なしに変更されることがあります.

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