SystemWalker/CentricMGR リファレンスマニュアル - Solaris版 -
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上へ第2章 ファイルの形式
上へ2.2 定義情報

2.2.8 リカバリフローGUI設定ファイル

■ファイル名

rfmclient.ini

■使用用途

リカバリフローの登録画面や監視画面での動作環境を変更することができます。変更できる内容を以下に示します。

■格納場所

Windows NT(R) /Windows(R) 2000

SystemWalkerインストールディレクトリ\MpWalker.DM\mprfm\bin

Windows(R) 95/98/Me

SystemWalkerインストールディレクトリ\mprfm\bin

■ファイル形式

[MONITOR]
REFTIME
DOUBLECLICK
OUTPUTWIN
[TRACE]
LEVEL
DIR
[MONITOR]
TREEGROUP

■パラメタ

REFTIME:
監視ウィンドウの情報を自動的に更新する時間間隔を分単位で指定します。デフォルト5(分)。指定可能時間は、1〜1440(分)。
DOUBLECLICK:
パート図でタスクをダブルクリックしたときの動作。0のときはタスク情報を表示します。1のときは出力結果を表示します。
OUTPUTWIN
監視ウィンドウの[タスク]−[出力結果]メニュー選択時の動作。0のときは従来のウィンドウを表示します。1のときはタスク情報ダイアログボックスの出力結果タブを表示します。デフォルトは1。
LEVEL:
トレース情報取得の有無の設定。1のときにトレース情報を出力します。デフォルトは0。
DIR:
トレース情報を出力するディレクトリを指定します。LEVEL=1のときに有効です。デフォルトは、WindowsNT/2000のときはSystemWalkerインストール先\MpWalker.DM\mprfm\log、Windows98/MeのときはSystemWalkerインストール先\mprfm\logディレクトリです。
TREEGROUP:
リカバリフローの監視画面のリカバリフローのツリーの表示形態を設定します。0のときは、リカバリフロー名を選択したときパート図に当日の履歴をすべて表示します(V5.2/V5.0L30と同じ表示形態)。1のときは、リカバリフロー名を選択したときパート図に最新の情報を表示します。デフォルトは1。

■使用例


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