SystemWalker/CentricMGR 使用手引書 資源配付機能編 - Solaris - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000 -
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上へ第2章 起動と終了
上へ2.1 SystemWalker/CentricMGRの起動制御

2.1.1 起動サービスの制御(Windows(R)の場合)

SystemWalker/CentricMGRのサービスを選択して起動する手順を説明します。

  1. インストール先ディレクトリ\mpwalker.dm\mpcmtool\service\ini配下のUSERCMGR.INIファイルを編集します。
  2. pcentricmgrコマンドにより、SystemWalker/CentricMGRの全サービスを停止します。
  3. MpSetSRVコマンドにより、1.の結果をサービスのスタートアップに反映します。MpSetSRVコマンドについては、“SystemWalker/CentricMGR リファレンスマニュアル”を参照してください。
  4. scentricmgrコマンドにより、SystemWalker/CentricMGRの全サービスを起動します。

USERCMGR.INIファイの編集方法

USERCMGR.INIファイルは、各サービスについて1行ずつの定義リストとして提供されます。先頭が“/”の行は、コメント行です。

サービスの制御は、“起動オプション,表示名,サービス名,”で定義します。

起動オプション、表示名、サービス名はそれぞれ“””(ダブルクォーテーション)で囲んで指定します。

"SUP","SystemWalker Mpapagt","Mpapagt",

なお、コマンドで起動する時に本ファイルの以下の異常が認められる場合は、MpSetSRVコマンドで入力できなかったり、システムサービスのスタートアップ情報を変更することができなかったりします。


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