Systemwalker CentricMGR 導入支援ガイド - Solaris(TM) Operating Environment - |
目次
索引
![]() ![]() |
部門管理サーバ、業務サーバ、クライアントでは、接続先になる上位のサーバ名をそれぞれのサーバやクライアントで解決できるよう設定しておく必要があります。
基本的に同一LAN内であれば参照可能です。同一LAN内にない場合、サーバが参照可能かは、コマンドプロンプトから次のコマンドを実行して確認できます。
また、サーバ、クライアントのそれぞれにおいて、ホスト名とコンピュータ名が一致していることも確認してください。ホスト名とコンピュータ名が一致していない場合は、同じ名前に設定を変更してください。
ls /実行先サーバのコンピュータのマウントポイント |
dir \\実行先サーバのコンピュータ名\C$ |
接続先サーバを参照可能にするには、次のどちらかの方法があります。
LMHOSTSファイルへ、接続先のサーバのIPアドレスとコンピュータ名を設定します。通常、LMHOSTSファイルは以下のディレクトリに格納されています。
Windowsディレクトリ\system32\drivers\etc\LMHOSTS |
Windowsディレクトリ\LMHOSTS |
新規にLMHOSTSを使用する場合、拡張子(.SAM)がついたままになっています。拡張子を削除してください。
WINSサーバによる運用を行う場合、ネットワーク上にWINSサーバを設置する必要があります。WINSサーバとするコンピュータ上で、以下の設定を行ってください。
目次
索引
![]() ![]() |