Systemwalker Operation Manager 使用手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 -
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B.2.4 Windows(R) 2000またはWindows Server(TM) 2003で運用する場合の注意【Windows】
Windows(R) 2000またはWindows Server(TM) 2003でSystemwalker Operation Managerを運用する場合の注意事項について以下に示します。
- 本製品をWindows(R) 2000またはWindows Server(TM) 2003のドメインユーザで使用する場合、NetBIOS over TCP/IPを無効にする運用はできません。
Windows(R) 2000のインストール時には有効になっていますので、設定を変更しないようにしてください。Windows Server(TM) 2003のインストール時には、既定値が有効となっています。Windows Server(TM) 2003の場合は、既定値またはNetBIOS over TCP/IPを有効にします。
設定を変更した場合は、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”の“インストール後の注意事項”を参照して正しく設定してください。
- Windows(R) 2000およびWindows Server(TM) 2003にはMS-Mail機能がありません。このため、Windows(R) 2000およびWindows Server(TM) 2003上で運用する場合は、MS-Mailを利用した以下のことができません。
- ジョブネット異常終了時にメールを送信する
- メール受信を契機としてジョブネットを自動起動する
- イベントが発生したときにメールで任意の文書を通知する
上記のb.およびc.は、MS-Mailの代わりにE-Mailを使って実現可能です。
- Windows(R) 98またはWindows(R) Meが動作するマシンに本製品をインストールした後に、OSをWindows(R) 2000またはWindows Server(TM) 2003へアップグレードした場合、本製品は使用できません。本製品をアンインストールした後、OSのアップグレードを行い、本製品を再インストールしてください。
- Windows(R) 2000およびWindows Server(TM) 2003で使用可能なユーザプリンシパル名を使用して、プロジェクトのアクセス制御をすることはできません。
- 業務連携の電源切断をWindows(R) 2000で運用する場合、アドバンストパワーマネージメント(APM)対応機種上では、[コントロールパネル]の[電源オプション]で[アドバンストパワーマネージメントを開始する]を有効にしてください。本設定を無効のまま電源切断を行うと、システムが再起動します。
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